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■大豆イソフラボンサプリメントは骨喪失および更年期症状を軽減しない2011年09月02日

大豆イソフラボンサプリメントは骨喪失および更年期症状を軽減しない
  http://health.nikkei.co.jp/hsn/index.aspx?id=MMHEb1001016082011
     NikkeiNet いきいき健康 米国発ニュース 2011/08/16
 米マイアミ大学ミラー医学部内科教授/骨粗鬆症センター所長のSilvina Levis氏らが、米国立衛生研究所(NIH)の資金提供を受けて実施した研究で、医学誌「Archives of Internal Medicine(内科学)」8月8日号に発表したところよれば、大豆イソフラボンのサプリメントは、骨量維持や更年期症状軽減を目的にエストロゲンよりも健康的な代替品として勧められることがあるが、その効果はそれほどでもないという。

 今回の研究は、45~60歳の閉経期女性248人が対象。試験開始時の被験者の骨密度レベルは健常と考えられた。被験者にも研究者にも誰が何を服用しているか知らせない研究(盲検試験)で、ボランティア126人をプラセボ群、122人を大豆イソフラボンサプリメント群に無作為に割り付けたもの。

 大豆サプリメント群には、大豆イソフラボン1日200mgを2年間投与し、2年後、股関節と脊椎の骨密度を測定したが差はなかった。更年期症状に関する被験者の自己報告についても検討。当初、176人が顔面紅潮、寝汗、不眠、性欲低下または膣乾燥などの症状を1つ以上報告していたが、試験終了時には顔面紅潮を除き群間差はなかった。
 顔面紅潮は、大豆サプリメント群の48%以上、プラセボ群では約32%に見られたが、統計学的有意差はなかった。大豆サプリメント群の方が便秘が多かった。脊椎の骨喪失は、大豆サプリメント群のサブグループでビタミンDレベルが20ng/ml未満の女性のほうが少なかったという。

 今回の研究は、大豆イソフラボンサプリメントが骨喪失を予防せず、更年期症状も軽減しないことを示しており、実際、大豆サプリメント投与群で、試験後に顔面紅潮(hot flash;ほてり)が発現した女性の割合はプラセボ投与群よりも高かったという。

▼原文:Soy Supplements Don't Ease Bone Loss, Menopausal Symptoms: Study

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