◎秋色漂うイングリッシュ庭園 ― 2015年01月14日
かなりの期間、Blogの更新を怠っていました。 コンテスト等で忙しくて、そちらに精力を傾けていた所為かも知れません。
写真講座の課外授業にて、米原市・多和田にある体験型観光農園の中にあるイングリッシュ庭園での撮影実習に参加。この講座の講師の作風は、かなりムードの有る魅力的な作品を撮られます。
その魅力的な作風をモノにしたいと思い、挑戦しています。被写界深度を思いっきり浅目にしたり、露出も明るめにする工夫を意識的に行ってみました。私なりに作風を変えるよう心掛けた積りにて、この庭園の秋風情を切り取ってみましたが、果たしてその成果が出ているのか、皆さんの反応が楽しみです・・・が、ミラーレスカメラでは上記の撮影条件を可変した効果をファインダーで確認しながらシャッターを切ることが出来るのです。一眼レフでは撮影後にしか確認できなかったものが、ミラーレスでは撮影前に確認できるのですから、経験と勘に頼っていた撮影が、誰にでも出来る時代になったということですから、此処でもデジタル技術の進歩がカメラの世界というか写真の世界を変えつつあると実感しています。
(2014.10.23撮影)
Fotopusへの投稿作品の一覧は、こちら! (ここをClickして!)
カメラ :オリンパス OM-D E-M1
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50-200mmF2.8-3.5 SWD
撮影場所:滋賀県・米原市・多和田・ローザンベリー多和田
写真講座の課外授業にて、米原市・多和田にある体験型観光農園の中にあるイングリッシュ庭園での撮影実習に参加。この講座の講師の作風は、かなりムードの有る魅力的な作品を撮られます。
その魅力的な作風をモノにしたいと思い、挑戦しています。被写界深度を思いっきり浅目にしたり、露出も明るめにする工夫を意識的に行ってみました。私なりに作風を変えるよう心掛けた積りにて、この庭園の秋風情を切り取ってみましたが、果たしてその成果が出ているのか、皆さんの反応が楽しみです・・・が、ミラーレスカメラでは上記の撮影条件を可変した効果をファインダーで確認しながらシャッターを切ることが出来るのです。一眼レフでは撮影後にしか確認できなかったものが、ミラーレスでは撮影前に確認できるのですから、経験と勘に頼っていた撮影が、誰にでも出来る時代になったということですから、此処でもデジタル技術の進歩がカメラの世界というか写真の世界を変えつつあると実感しています。
(2014.10.23撮影)
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カメラ :オリンパス OM-D E-M1
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50-200mmF2.8-3.5 SWD
撮影場所:滋賀県・米原市・多和田・ローザンベリー多和田
■腸内細菌と免疫系の支えあいを発見 ― 2015年01月14日
腸内細菌と免疫系の支えあいを発見
http://scienceportal.jp/news/newsflash_review/newsflash/2014/07/20140714_02.html
JST > CSC > サイエンスポータル > ニュース > 速報・レビュー一覧 2014/07/14
JST > CSC > サイエンスポータル > ニュース > 速報・レビュー一覧 2014/07/14
米科学誌Immunity7月10日付のオンライン版で発表された、理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター(横浜市)のシドニア・ファガラサン(Sidonia Fagarasan)チームリーダーと東京大学大学院新領域創成科学研究科の服部正平(まさひら)教授らの共同研究チームの研究報告に依れば、腸内に生息する膨大な細菌と免疫系との間で、支えあうように相互の制御が行われていることマウスの実験で確かめた。腸内細菌を利用した健康維持や治療法につながる発見といえるという。
ヒトの腸管内には、500~1000種類、総数100兆個もの腸内細菌が共存している。この腸内細菌叢が腸管の免疫系を適切に活性化して、ヒトの健康は維持されているが、バランスのとれた腸内細菌叢を形成・維持するのに免疫系がどのように作用しているのか、逆に、バランスのとれた腸内細菌叢が免疫系にどのような影響を及ぼしているのかについて詳細な仕組みは分かっていなかった。
共同研究チームは、免疫系が機能していない免疫不全マウスで、腸内細菌叢と免疫系との関係を調べたところ、免疫不全マウスでは、正常マウスに比べて腸内細菌叢の多様性が顕著に減少し、その構成も大きく変化していた。 免疫系(特にT細胞、B細胞を中心とした獲得免疫系)が腸内細菌叢のバランスを維持するのに非常に重要な役割を果たしていることが判った。
次に、免疫系がどのような仕組みで腸内細菌叢のバランスを維持しているかを探るために、免疫反応を抑制すると考えられている制御性T細胞に注目した。T細胞が欠損した免疫不全マウスに、制御性T細胞を移入したところ、腸内細菌叢の多様性が増加し、バランスのとれた腸内細菌叢を再構築することができた。
この実験で、制御性T細胞はIgA抗体の産生を介して、腸内細菌叢のバランスを制御していることが裏付けられた。免疫不全や自己免疫疾患では、制御性T細胞がうまく働かないためにIgA抗体の産生に支障をきたして、腸内細菌叢のバランスが乱れ、さまざまな病気を起こしている可能性が浮かび上がった。
更に、腸内細菌叢のバランスが免疫系に与える影響を調べた。通常の環境で飼育している3週齢のマウスに、バランスがとれた腸内細菌叢を投与すると、バランスが乱れた腸内細菌叢を投与した場合に比べて、IgA抗体が効率よく産生されることを見いだした。
これまで、免疫系は病原菌などの細菌から身を守るために、細菌を排除していると考えられてきた。しかし、従来の概念とは一見反対に、免疫系は腸内細菌叢を排除しないだけでなく、代わりに腸内細菌叢のバランスを積極的に維持することでも、ヒトの健康を保っていることが明らかになった。
河本新平研究員によれば、「我々の研究で『腸内細菌叢と免疫系との間の双方向制御によって健康が保たれている』という新しい概念を示せた意義は大きく、この新知見は、腸内細菌が影響を及ぼすと考えられるさまざまな疾患の予防や新治療法を考えるのにも役立つだろう」と期待しているという。
◎琵琶湖北岸の曇り景色 ― 2015年01月20日
上記のイングリッシュ庭園での撮影実習を終え、折角の遠出なので琵琶湖東岸の夕陽の撮影を楽しむために、琵琶湖東岸へ移動。日没までに時間が有るため、この地に詳しい友人の車にて、春の桜並木で有名な海図大崎の先にある奥琵琶湖パークウェイの高台へ。
この高台から琵琶湖を望み、厚い雲間から漏れる陽に照らされて、きらきら輝く湖面の撮影を楽しみました。あまり美しくも無い湖面の模様景色を好む、自分と同様の感覚を持った人も身近にいたのだと、湖面の縞模様をファインダー越しに眺めながら不思議な感覚に陥っていました。それ程美しくも無い湖面の景色でしたが、雲の動きが光の変化を誘い湖面のきらめきも変化して、飽きない時間を過ごしました。色の無い景色を、友人はどう切り取ったのだろうか・・・・。
(2014.10.23撮影)
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カメラ :オリンパス OM-D E-M1
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50-200mmF2.8-3.5 SWD
撮影場所:滋賀県・長浜市・奥琵琶湖パークウェイ
アートフィルター:ドラマチックトーン
(2014.10.23撮影)
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カメラ :オリンパス OM-D E-M1
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50-200mmF2.8-3.5 SWD
撮影場所:滋賀県・長浜市・奥琵琶湖パークウェイ
アートフィルター:ドラマチックトーン
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