■“睡眠不足は肥満のもと”5時間未満だと1.4倍に ― 2008年03月24日
“睡眠不足は肥満のもと”5時間未満だと1.4倍に
日本大学の兼板佳孝講師(公衆衛生学)らが12日に発表した、地方公務員21,693人に1999年と2006年に睡眠時間などを尋ね、両時点での健康診断データと比較した大規模調査の結果によれば、睡眠時間が短いと肥満や糖尿病などの生活習慣病になり易いという。睡眠時間が5時間未満の場合、5時間以上に比べて肥満の人が約1.4倍であることがわかった。逆に、99年で肥満の人は06年に睡眠時間が短くなっている傾向があり、肥満と短時間睡眠が悪循環の関係になっていることがうかがわれた。
また、高血糖には、睡眠時間が5時間未満の方が約1.3倍なり易く、睡眠時間が99年時点では5時間以上だったのに、06年時点で5時間未満に減少した人は、中性脂肪の数値が高い状態に約1.4倍なり易いことがわかった。
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_ 自分なりの判断のご紹介 - 2012/02/01 19:51
うーむ、これは
まずーい。(。>0<。)
糖尿病:睡眠5時間以下、リスク5倍 予防「職場環境も重要」--旭川大など分析
1日の平均睡眠時間が
5時間以下の人は、
7時間超の人と比べて
糖尿病発症の危険性が
まずーい。(。>0<。)
糖尿病:睡眠5時間以下、リスク5倍 予防「職場環境も重要」--旭川大など分析
1日の平均睡眠時間が
5時間以下の人は、
7時間超の人と比べて
糖尿病発症の危険性が
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