■果物多く食べる人 脳卒中と心筋梗塞2割減 ― 2007年11月17日

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071109-OYT8T00172.htm
YOMIURI ONLINE > 医療と介護 > ニュース 2007/11/09
YOMIURI ONLINE > 医療と介護 > ニュース 2007/11/09
厚生労働省研究班(班長=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)が1995年と98年、茨城県と新潟県などで、45~74歳の男女約8万人を対象に、食習慣に関するアンケート調査を実施し、野菜と果物の1日当たりの摂取量を基に4グループに分け、2002年までの追跡調査で、がんや脳卒中、心筋梗塞を発症した人の割合を比較した結果、果物を食べる量が最も多いグループ(平均約280g/日摂取)は最も少ないグループ(同約35g/日)に比べ、脳卒中や心筋梗塞などを発症する危険性が19%下がるなど、果物を食べる量が多いグループほど、発症する人の割合が減る傾向が見られたという。280gは大きめのリンゴ1個、35gはミカン半分にあたる。 果物に含まれるカリウムや抗酸化物質は、血圧を下げたり動脈硬化を予防したりする働きがあるためと分析される。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://health-info.asablo.jp/blog/2007/11/17/2405480/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。