■送電線の磁界、規制強化へ 経産省、国際基準作りと連動 ― 2007年05月07日
電磁界をめぐっては、中国電力が鳥取市の自社ビル跡地で進めている変電所建設計画に対し、隣接する小学校の児童、保護者らが先月、中止を求める仮処分を鳥取地裁に申し立てるなど関心が高まっている中、経済産業省は近く電磁界の環境保健基準をまとめる世界保健機関(WHO)などの動きにあわせ、送電線など電力設備の周りに生じる磁界について規制を新設する方針を固めたという。ドイツ、イタリアなどが電界、磁界とも規制しているが、わが国では76年から送電線の電界を規制しており、簡単に立ち入れる場所では、送電線下の電界の強さが一定以下になるよう義務づけているが、磁界の規制は無かった。
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