・フラボノイド:脳神経損傷回復 漢方の桂皮、陳皮に含有 ― 2007年01月22日
フラボノイド:脳神経損傷回復 漢方の桂皮、陳皮に含有 都老人総研などのチーム確認
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2007/01/20070105dde041100064000c.html
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2007/01/05
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2007/01/05
東京都老人総合研究所などの共同研究チームがマウスを使った実験で、漢方薬の薬効成分「フラボノイド」に、アルツハイマー病などに伴う脳の神経回路の損傷を回復させる働きがあることを確認した。米神経科学専門誌に近く発表するという。
フラボノイド類の中でも桂皮(けいひ)と陳皮(ちんぴ)に含まれるものが、2種類の遺伝子の働きを高めたという。桂皮と陳皮を含む漢方薬を、髄鞘の破壊が進んだ高齢マウス(2歳半)に2カ月間飲ませたところ、2種類の遺伝子の働きが高まって髄鞘の構造が元に戻り、運動能力も若いマウス(6カ月)と同程度に回復したという。
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