■生野菜+適度な運動=気管支ぜんそく緩和? ― 2013年09月27日
生野菜+適度な運動=気管支ぜんそく緩和?
国立国際医療研究センター呼吸器内科の飯倉元保医師らが、2009年の1年間に同センターへ通院した気管支ぜんそくの患者437人(平均64歳)を調査した結果、適度な運動と生野菜を食べる習慣のある人は「症状が軽い」との調査結果を纏め、米科学誌プロスワン電子版に発表した。
調査は、発作の頻度や自分でぜんそくをコントロールできているかなどの評価と、喫煙や運動、食事などの生活習慣について尋ねたもので、症状が軽い患者が多かったのは、65歳未満で、週に生野菜を片手に5杯盛る量以上を食べ、週に1時間以上の歩行運動をしていたケースだったという。
医師らは、野菜の栄養成分や運動による筋力の維持が、何らかの効果を与えている可能性があると分析している。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://health-info.asablo.jp/blog/2013/09/27/6993714/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。