■ベリー類やグレープフルーツ、男性のパーキンソン病リスクを低減 ― 2012年05月03日
ベリー類やグレープフルーツ、男性のパーキンソン病リスクを低減
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2870506/8767627
AFP BB News > ライフ・カルチャー >ヘルス 2012/04/12
AFP BB News > ライフ・カルチャー >ヘルス 2012/04/12
米ハーバード大学(Harvard University)と英イーストアングリア大学(University of East Anglia)が20年間にわたり13万人の男女を対象に追跡調査を行い、被験者の食生活を分析した結果、多くのフラボノイドを摂取していた男性群は、最少摂取の男性群と比べ、パーキンソン病を発症する確率が約40%低かった。約800人がパーキンソン病を発症したという。
フラボノイドの主な摂取源は、茶やベリー、リンゴ、赤ワイン、オレンジ、オレンジジュースで、興味深いのは、女性では、男性のようなフラボノイドとパーキンソン病との関連性は見られなかったという。
この研究結果は、4月4日の米国神経学会( American Academy of Neurology)の学会誌「Neurology」に掲載された。
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