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■座っている時間が長いと死亡リスクが上昇2012年04月15日

座っている時間が長いと死亡リスクが上昇
  http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/etc/201204/524302.html
     Nikkei Medical Online ニュース 2012/04/05
運動量にかかわらず全死因死亡の危険因子に

 オーストラリアSydney大学のHidde P. van der Ploeg氏らが、Arch Intern Med誌2012年3月26日号に発表したところによれば、1週間の運動時間で調整しても、1日の座っている時間の合計が長くなる程、全死因死亡リスクが有意に上昇するという。

 研究は、前向きコホート研究「45 and UP Study」に登録されたオーストラリア・ニューサウスウェールズ州在住の45歳以上の一般男女の、06年2月1日~08年11月30日までに質問票を用いたベースラインの調査を完了した222,497人(52.4%が女性)を追跡したもの。

 対象者を、4時間未満・4時間以上8時間未満・8時間以上11時間未満・11時間以上に層別化した。222,497人のうち、座っている時間が4時間未満だった人々は全体の26.3%、4時間以上8時間未満は48.5%、8時間以上 11時間未満は18.7%、11時間以上は6.4%だった。
 質問票の中の身体活動量に関する質問は、1週間に行った10分以上のウォーキング、その他の中等度の運動(軽い水泳やテニスなど)、強度の高い運動(ジョギング、サイクリング、テニスの試合など)の時間をそれぞれ分単位で記入させ、それらを合計して1週間の身体活動時間とし、これに基づいて対象者を層別化した。1週間の身体活動時間が0分だった人々は全体の5.4%、150分未満が19.5%、150分以上300分未満が20.1%、300分以上が54.9%だった。
 交絡因子候補(性別、年齢、学歴、居住地域が都市部か地方か、身体活動レベル、BMI、喫煙歴、自己評価した健康状態、身体障害レベル)で調整し、Cox比例ハザードモデルを用いて、全死因死亡と座っている時間の関係を調べた。

 座っている時間の長さと全死因死亡の間には用量反応関係が存在し、この関係は、性別、年齢、BMI、身体活動レベルや健康状態(健康、または心血管疾患や糖尿病の既往あり)などに関わらず、有意性が認められた。

 1日のうちの多くの時間を座って過ごす生活は、身体活動レベルに関わらず、全死因死亡の危険因子であることが明らかになった。但し、身体活動量が少ない人ほど死亡リスクは高く、心血管疾患などを有する人々でも座っている時間を減らし運動する時間を増やせば、死亡リスクは低下することも示されたという。

▼原題は、「Sitting Time and All-Cause Mortality Risk in 222 497 Australian Adults

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