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■ぜんそく悪化の仕組み、マウスで解明…筑波大2014年03月27日

ぜんそく悪化の仕組み、マウスで解明…筑波大
  http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20140206-OYT8T00321.htm
     Yomiuri Online> 教育 > ニュース 2014/02/06
 筑波大学の渋谷彰教授(免疫学)らが、腸内細菌のバランスが崩れて喘息が悪化する仕組みをマウスを使った動物実験で突き止めたという。 善玉菌が減り悪玉菌が増えることが症状悪化の原因と判り、人の喘息治療への応用が期待される。

 人の腸内には500種類以上の細菌がいて、病原体の感染予防や栄養吸収などを行っている。この腸内細菌のバランスが崩れると喘息やアトピー性皮膚炎を引き起こすが、その仕組みは謎だった。
 実験は、マウスに5種類の抗生物質を其々与えた上で喘息の原因物質を吸入させて症状を比べたところ、症状がひどいマウスは、カビの一種「カンジダ」が異常に増える一方、乳酸菌などの善玉菌が減っていた。カンジダがつくる生理活性物質が血液や肺に広がり喘息を悪化させていた。
 カンジダを減らす抗菌剤を喘息のマウスに注射するなどしたところ、症状は軽くなった。今後、人でも同じような仕組みの症例があるか調べ、喘息の新治療法への可能性を探るという。

■大豆がOKな人も豆乳でのアレルギー症状に注意2014年02月04日

大豆がOKな人も豆乳でのアレルギー症状に注意 -国民生活センターが呼びかけ
  http://news.mynavi.jp/news/2013/12/06/351/index.html
     マイナビニュース > テクノロジー > 医療/バイオ 2013/12/06 
 国民生活センターは12月5日、「豆乳」「調製豆乳」「豆乳飲料」やその他の大豆を主な原材料とする飲料を含めた「豆乳等」を摂取することで、皮膚や粘膜のかゆみ・赤み・腫れ・じんましん・呼吸困難といったアレルギー症状を発症したという相談が増えていることを受け注意を呼びかけている。

クラス1とクラス2食物アレルギーの違い  食物アレルギーは、食物を摂取した時に、身体が食物に含まれるタンパクを異物として認識し、自分の身体を防御するために過剰な反応を起こすことで、その発症の機構から「クラス1」と「クラス2」食物アレルギーに分類されている。
 「クラス1」食物アレルギーは、通常の食物アレルギーで、食物が消化管から吸収されてアレルギーを起こすもので、代表的な食物としては卵や牛乳、小麦、そば、大豆などがある。
 「クラス2」食物アレルギーは、花粉中のアレルゲンタンパクやラテックスタンパクの吸入・接触によりアレルギーが発症した後、それらと類似したタンパクを含む果実や野菜などを経口摂取した時に口腔粘膜で発症するもの(交差反応)で、口腔アレルギー症候群とも呼ばれている。

 納豆や味噌・醤油といった大豆製品では症状が出ないが、加工の程度が低い豆乳などでアレルギー症状が出てしまう原因は、これまで大量の大豆製品を摂取してきたことによるものではなく、カバノキ科の花粉に含まれているアレルゲンタンパク「Pathogenesis-related protein 10(PR-10)」と似たようなアレルゲンが大豆にも含まれているために(大豆のPR-10アレルゲンタンパクは「Gly m 4」と呼ばれている)、カバノキ科花粉症患者の一部が豆乳等を飲んだ時に交差反応でアレルギーが発症してしまう可能性があるという。
 ちなみに「Gly m 4」は加熱や発酵など加工処理で活性を失い易いという性質があるため、味噌や納豆に比べて加工の程度が低い豆乳ではアレルギー症状が起こり易くなる。また、豆乳が液体であることも、豆乳でアレルギー症状が起こりやすいことと関係している可能性があるとしている。

 また、花粉のPR-10タンパクと似たようなアレルゲンは大豆以外にもリンゴ・モモ・サクランボ・ナシ・ビワなどのバラ科の果物にも含まれているため、豆乳等によるアレルギーの半数以上で、これらの果物を食べたときにも唇が腫れたり、喉が痒くなったりするアレルギー症状(口腔アレルギー症候群)が出ることが分かっており、若しリンゴやモモ等を食べると喉が痒くなるようなアレルギー症状を持っている人は、今後、豆乳等による口腔アレルギーを発症する可能性があると注意を喚起しており、もし摂取してアレルギー様の症状が出た場合は速やかに医療機関を受診することを進めている。

■アトピー性皮膚炎の湿疹は1日20mgの乳酸菌摂取で改善する!? - カルピス2013年12月23日

アトピー性皮膚炎の湿疹は1日20mgの乳酸菌摂取で改善する!? - カルピス
  http://news.mynavi.jp/news/2013/12/03/052/index.html
     マイナビニュース > テクノロジー > 医療/バイオ 2013/12/03 
 カルピスが12月2日に発表したところに依れば、同社 発酵応用研究所及び、NPO法人アレルギー支援ネットワーク、あいち小児保健医療総合センターの伊藤浩明 内科部長、同アレルギー科の中田如音 医師らの研究により、通常の治療に加え「L-92乳酸菌(Lactobacillus acidophilus L-92)」を継続的に摂取することで、食物アレルギーを合併している乳幼児のアトピー性皮膚炎の湿疹を緩和する傾向と、皮膚の炎症マーカーが低下することを確認したという。詳細は「第63回 日本アレルギー学会」にて発表された。

 近年のアレルギー研究において、乳酸菌がその症状緩和に有用であるとの報告が多数なされている中で、乳幼児期にアレルギーになり易い体質があると、アトピー性皮膚炎や食物アレルギー等のアレルギー性疾患が重複して発症することが多く、早期治療が重要だと言われるようになってきている。今回、研究グループは、こうした症状の治療補助効果がL-92乳酸菌に有るのか否かの調査を行った。

 調査は、2011年/2012年6~8月にあいち小児保健医療総合センター アレルギー科を受診した生後10カ月~3歳未満の、食物アレルギーを合併するアトピー性皮膚炎の患児59名(平均年齢1.8歳)を対象に、アトピー性皮膚炎の標準治療に加え、「L-92乳酸菌」の粉末食品を6カ月間「毎日20mg摂取する群」と、「摂取しない対照群」に分け、その効果を比較した。
 それぞれの群に対し、摂取開始前、摂取開始から1・3・6カ月後に、SCORAD(アトピー性皮膚炎症状スコア)、血中マーカー、患児やその親の生活に関するアンケートによる調査(調査期間は2011年6月15日~2013年3月31日)を行った結果、「L-92乳酸菌」を「毎日20mg摂取した群」はSCORADの変化について改善傾向が認められたほか、対照群と比べ6カ月間摂取後の血液中の総IgEの量が有意に低下していることも確認されたという。

■乳性飲料に通年性アレルギー性鼻炎を改善させる効果がある!? -伊藤園が確認2013年08月17日

乳性飲料に通年性アレルギー性鼻炎を改善させる効果がある!? -伊藤園が確認
  http://news.mynavi.jp/news/2013/06/28/186/index.html
     マイナビニュース > 開発・SE > サイエンス 2013/06/28 
 伊藤園が6月27日に発表したところに依れば、フェカリス菌(殺菌体)入り乳性飲料の通年性アレルギー性鼻炎に対する症状緩和効果を確認したという。この詳細は、2013年7月9日から北海道大学で開催された「日本乳酸菌学会 2013年度大会」で発表された。

 花粉症の人が乳酸菌などを摂取することで症状が緩和することに関する試験が多数行われており、同社も2012年にフェカリス菌含有乳性飲料のスギ花粉症に対する症状の緩和効果について報告していた。
 今回の研究は、フェカリス菌(殺菌体)入り乳性飲料の通年性アレルギー性鼻炎症状に対する効果について、民間の研究機関である「ティーティーシー」のサポートを受け、人を対象とした臨床試験(無作為化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験)を実施された。
 試験は、通年性アレルギー性鼻炎患者40名を2群に分け、一方はフェカリス菌を含まない対照飲料、もう一方はフェカリス菌を1000億個含む試験飲料を1回/日、1本を8週間飲用。摂取開始前・摂取開始後4週目・8週目に一般臨床検査、アレルギー検査を実施した。

 この結果、フェカリス菌入り乳性飲料の摂取前後では、くしゃみ・鼻汁などで改善傾向がみられたほか、鼻粘膜の色調については対照群と群間差がみられた。又、「鼻汁中好酸球数」の事前検査時の判定結果が陽性の者を対象に層別解析を行ったところ、鼻閉症状・支障度でも群間有意差がみられ、摂取前後では、鼻汁・支障度・重症度・IFNγ/IL4比で有意差がみられた。
 これらの結果から、研究グループでは、フェカリス菌を継続的に摂取することで通年性アレルギー性鼻炎の症状を緩和する可能性が示唆されたと結論付けたというもの。

■花粉症に乳酸菌!? フェカリス菌という乳酸菌の効果2013年03月15日

花粉症に乳酸菌!? フェカリス菌という乳酸菌の効果
  http://allabout.co.jp/gm/gc/407299/
     All About >健康・医療 > 症状・病気 > 花粉症 > 花粉予防・花粉症対策法・グッズ・家電 > 2013/03/09
「花粉症」の起こるメカニズム
    花粉症のメカニズムは、アレルギーのメカニズムと同じです。
    • スギ花粉:アレルゲン、アレルギーを起こす物質。
    • マクロファージ:白血球の一種。アレルゲンを取り込んで処理してリンパ球に示すために細胞表面に再びアレルゲンの一部を表わす。
    • T細胞:マクロファージからのアレルゲンを認識してB細胞に知らせるリンパ球
    • B細胞:形質細胞に変わり、IgE抗体というタンパク質を産生する細胞
    • 形質細胞:IgE抗体というタンパク質を産生する細胞。B細胞と同じもの
    • 肥満細胞:白血球の仲間。化学物質を多く持っており、アレルゲンの刺激で放出。
    • 化学物質:ヒスタミン、ロイコトリエンなど
     花粉が目や鼻に入ると、花粉がマクロファージに取り込まれ、その花粉を処理したマクロファージが細胞の表面に表われ、T細胞に花粉であることを知らせます。T細胞はその花粉の情報をB細胞に知らせて、B細胞が形質細胞に変わって、IgEという抗体を産生します。この花粉に反応するIgE抗体がある中で、花粉が体に入ってくると花粉とIgE抗体が結合して、白血球(特に肥満細胞)からヒスタミンや化学物質を産生させ、鼻や目の粘膜や血管に働いて、涙や鼻水が出る。粘膜の浮腫が出てくると、鼻づまりになる。花粉が直接体に接するのは、目や鼻なので、花粉症に罹ると目と鼻に症状が集中する。
花粉症対策には、免疫力をつけることが有効
     花粉症対策は、3つ。周りの花粉を減らすこと、花粉の侵入を防ぐこと、花粉症の症状を軽減すること。
    症状の軽減について下記します。
     症状は、体調によって左右されるので体調が良くないと症状の悪化が見られる。花粉症の為に寝不足などで体調が悪くなり、更に症状が悪化するという悪循環を断ち切るためにも日頃の生活を見つめ直すこと。その1つとして、医食同源の観点から、体に良いと言われているものを取り入れる方法がある。
アレルギーを抑えるにも免疫力UPにも乳酸菌?!
     体に良いものの1つとして乳酸菌があり、この乳酸菌には様々な作用・効果がある。代表的なものが、整腸作用。乳酸菌を摂ることで、便秘や下痢が改善します。悪玉菌と呼ばれる細菌の増殖を抑えたり、免疫を高めたり、コレステロールを抑える効果、発がんを抑える作用があることが報告されている。
     乳酸菌は、アレルギー症状の原因であるIgEを作るために必要なヘルパーTリンパ球2型という白血球を抑える効果があると報告されている。
乳酸菌の中でも、「フェカリス菌」に注目
     乳酸菌には様々な種類がありますが、フェカリス菌に注目。正式にはEnterococcus faecalisと云い、人間の体内から分離して加熱処理を行い、乾燥させた乳酸球菌です。
     このフェカリス菌を含む飲料を使って、NPO日本健康増進支援機構の花粉曝露試験施設でスギ花粉症患者20人にその効果を検討した結果、フェカリス菌を含む飲料を継続的に8週間飲んだ人は、鼻かみの回数、眼のかゆみ、鼻づまりで統計上、改善が見られたと報告されている。
     また、乳酸菌は、より多く摂ることが有効とされており、フェカリス菌には、下記の特徴があることから注目が集まっている。
    菌そのものが小さいため、一度に数多く摂取することができる。大きさは約1μと他の乳酸菌と比べて1/5程度と小さいので、一度に大量に摂取でき、より整腸効果が期待できると考えられている。
     殺菌しても効果があるので、より摂取し易い。乳酸菌は生きたまま腸に達すると良いのですが、胃酸によって多くが死んでしまう。フェカリス菌は加熱殺菌処理した死菌でも効果を発揮すると言われています。死菌のフェカリス菌は、腸内の善玉菌のエサになり、悪玉菌を減らし、腸を整えます。
     フェカリス菌を含む製品としては、伊藤園・チチヤス 共同開発品の「朝のYoo」、久光製薬の乳酸菌(EC-12)、アサヒフードアンドヘルスケアの新ラクトーンA、ニチニチ製薬のフェカリンプロなどがあります。  個人差もあるが、フェカリス菌を継続的に摂ることで症状の改善に期待できるかも、医食同源という点から試してみてはいかがでしょうか?

■薬に頼らない"花粉症機能改善プログラム"「ブレインマジック」2013年03月01日

”PR” 薬に頼らない"花粉症機能改善プログラム"「ブレインマジック」  
 萩原カイロプラティック院長で(株)自然治癒力活性医学研究所代表の萩原秀紀氏が考案した、口腔内に発見したツボ『天迎香』を刺激する独自のマウスピースにて、脳を刺激しリラックス状態にすることで体質改善を促し、花粉症を治す治療法を紹介します。

 萩原氏は、横浜で42年間にわたりカイロプラクティック治療院及び自然治癒力活性医学研究所を営んでおり、17年前に自身が花粉症になり、その治療法を模索する中で、口の中に花粉症に効果的なツボを発見しました。

 ツボの歴史4000年と言われておりますが、未だに未発表のツボであることが判り、『天迎香』(てんげいこう)と命名して全日本鍼灸学会学術大会において、その存在を報告したとのこと。

「ブレインマジック」・花粉症機能改善プログラム : 花粉症シーズンキャンペーン
     このツボ『天迎香』は、脳機能計測実験で、脳の酸素消費量から脳をリラックスさせる効果を有し、結果、体のゆがみを整え体質改善が可能であることを、最先端脳科学計測装置(NIRS)にて加藤俊徳医師/医学博士((株)脳の学校代表)の監修の元行った。このツボ『天迎香』を誰でもが簡単確実に押せるように開発した口腔内装画を『ブレインマジック』と称し、これに花粉症に効果のあるツボを紹介し、どのように日常トライすれば効果的に改善できるかをDVDで詳しく解説し紹介しています。
     現在ある花粉症治療の殆どは、今年だけ良くなる対症療法ですが、この花粉症機能改善プログラムは、体質改善して、根本的に治すことを目指しています。

     ※)この『ブレインマジック』のマウスピースは、日本及び米国、他の世界18カ国で特許取得している。
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     ブレインマジック花粉症機能改善プログラムの使用方法、応用などをより判り易く解説する無料セミナーです。
     萩原 秀紀氏が自らブレインマジックを用いての施術を行うので、花粉症で悩んでおられる方には必見!

■ポリフェノールに食品アレルギー予防効果2012年09月22日

ポリフェノールに食品アレルギー予防効果
  http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=64562
     YomiDr. ニュース 医療ニュース 2012/09/07
 山梨大医学部の中尾篤人教授(免疫学)らの研究グループが、9月4日付の米オンライン科学誌「プロスワン」に発表した研究の依れば、 赤ワインに多く含まれるポリフェノールの一種で老化防止効果や抗酸化作用などがあるとされる「レスベラトロール」に、食品アレルギーの予防効果があることをマウスの実験で突き止めたという。

 今回の研究では、卵アレルギーを持つ体質に変化させたマウスに、レスベラトロール入りの餌を1週間食べさせ、その後に卵を与えたところ、通常の餌を与えたマウスに比べてアレルギー反応が1/10程度だったという。卵以外の食品アレルギーにも効果があるとみられる。
 今回、マウスに投与した量を人間に換算すると約1g/日で、サプリメント数粒で摂取できる量だという。

■イチゴに花粉症抑える効果…7日以上食べれば2012年07月01日

イチゴに花粉症抑える効果…7日以上食べれば
  http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=60648
     YomiDr. ニュース 健康ニュース 2012/06/22
 北九州工業高等専門学校(北九州市小倉南区)の川原浩治教授(細胞工学)が、米国ボストン市で6月18~21日に開かれた「国際バイオ展示会」で発表したところによれば、イチゴに花粉症などのアレルギー症状を抑える成分が含まれていることを突き止めたという。

 川原教授は、人間の血液から採取した細胞の培養液にスギ花粉を入れ、花粉症を発症したモデルとなるヒト細胞を作製し、ニンジンやタマネギなど約190種類の食品で試した結果、すり潰したイチゴから抽出した液を加えると、アレルギーの引き金となる物質「IgE抗体」が減少した。イチゴの成分を分析した結果「GAPDH」という酵素が作用していることがわかったが、品種により抑制効果に差があり「とよのか」ではIgE抗体の量が22.3%、「あまおう」は16.7%減少した。

 人為的にアレルギーを起こした状態のマウスを使った実験では、イチゴの抽出液100μgを1回/日与えると、アトピー性皮膚炎や鼻炎の症状が1週間過ぎから改善したことより、体重60kg人に換算すると、「とよのか」(15g/個)を20個以上、1週間以上続けて食べる必要があるという。

■ユズ種油「アトピー効果」2012年05月16日

ユズ種油「アトピー効果」
  http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=58629
     YomiDr. ニュース 健康ニュース 2012/05/11
高知大と馬路村農協、マウス実験

 高知大医学部の溝渕俊二教授(臨床看護学)らと馬路村農協は、5月10日、ユズの種から抽出した油に、アトピー性皮膚炎のかゆみを抑える効果があるとの実験結果を発表した。研究内容は「第24回日本アレルギー学会春季臨床大会」(12~13日・大阪市)でも報告された。

 ダニの抗原を塗ってアトピー性皮膚炎を発症したマウスを使い、かゆみの原因となるヒスタミンの量を調べた実験では、欧州などで同皮膚炎に効くとされるオリーブ油に比べ、ユズ種子油はヒスタミン量が1/4以下になったという。

■妊婦の食事、子どものアトピー発症に影響? 千葉大研究2012年03月06日

妊婦の食事、子どものアトピー発症に影響? 千葉大研究
  http://www.asahi.com/health/news/TKY201202180185.html
     Asahi.com > ライフ > 医療・病気 2012/02/18 
2月18日に東京都内で開催された「食物アレルギー研究会」で発表された千葉大の研究に依れば、妊娠中の食生活が、生まれてくる子どものアトピー性皮膚炎の発症に影響する可能性があることが判ったという。

 2007~08年に千葉大付属病院などで出産した女性と、生後6カ月の子ども650組を分析したもので、2カ月以上かゆみを伴う湿疹を繰り返した114人(18%)が、アトピー性皮膚炎と診断した。

 納豆を毎日食べた女性から生まれた子供は、7%しかアトピーを発症しなかったのに対し、そうでない場合は19%だった。バターを毎日食べた女性の子供は、35%がアトピーを発症、そうでない子は17%だった。魚・マーガリン・ヨーグルトでは差が出なかったというもの。子供がアトピーと診断された女性とそうでない女性の間で、アトピーの有無や母乳育児の割合などに差はなかった。
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 現役時代ひどい便秘に悩まされていた時にふとした切っ掛けで巡り合った乳酸菌。以来、毎日欠かすことなく飲んでいます。私には便秘の解消から始まって、肝機能の維持・回復と重宝しております。お蔭さまで、悪臭便をする事が無く、花粉症も発病せず、インフルエンザにも罹らず、今となっては結果的に老化防止にも効いているようで、年齢より10歳くらいは若く見えるようです。 そのような訳で、一人でも多くの方が健康になればとの思いで、皆様に奨めています。!