100%乳酸菌「ニブロン」の販売は、こちらへ!
 オーナーが「おなか健康」を実践する切っ掛けとなり、20年以上も愛用している100%乳酸菌「ニブロン」って?

●無印良品「豆から挽けるコーヒーメーカー」使用レポート2017年06月15日

ドリップシャワー部へのコーヒー粉付着状態
 究極のコーヒーメーカーが作られた! ということで、コーヒー専門店並みの美味しいコーヒーが家庭で味わえるという振れ込みの無印良品「豆から挽けるコーヒーメーカー」を紹介するTV番組を観て欲しいな~と思いました。 それまでは、Panasonic製の製品を10年以上使っており、そろそろ新しいものが欲しいな~と思っていた所でしたので、早速注文したのです。 予約殺到にて3カ月待ちということでしたが、約3カ月の後にやっとその商品が届いたので早速使用してみました。

 結論から云うと、コーヒーメーカとしての完成度は、噂程ではなく低いと云う事です。

  1. 付属品に、乾電池が付いていないので、開封して直ぐに使えません。
     (単4電池×3本別途購入要です)
  2. 取扱説明書が判り難い。
     使い始めるには、部品の洗浄をしてから使い始める必要が有るというのに、「ご使用前の準備」という項目のところに「洗浄が必要」と云う記述が無いのです。 あくまでも、付属もしていない乾電池をセットする準備が必要ということだけ記述されていて、 時計の「時刻セット」とか「タイマーのセット」方法の記述の後に、「ご使用の前に」という小さな表題の後にやっと「初めてお使いになるときや・・・」という記述が現れて洗浄方法が表示されています。
  3. 第一番に、豆を挽く音がうるさ~い!!!! これは強烈です!
  4. コーヒーを挽く「ミル部」内の隙間が結構大きく、其処にコーヒー粉がかなり付着して残る形になっていますから、豆の種類を変える場合は、ミルを分解して付着している粉を掃除しないと、コーヒー粉が混ざり合う事になります。
  5. 他のWeb上で「良い点」として紹介されている「手入れが簡単」と云う点では、今まで使っていたPanasonic製に比べて劣ります。
     ペーパーフィルターをセットし、挽いた豆を溜めるドリッパーという部分は、使用後にペーパーフィルターとコーヒー粉を捨てる必要が有り、その部分の容器が汚れるから洗浄する必要性が有るというのは、何処のメーカのものでも同じだと思いますが、お湯を注ぎ込む「ドリップシャワー部」は、ドリップのお湯に依る蒸気によって濡れています。 その濡れた部分に、ドリップの時に注がれるお湯に依ってコーヒー粉跳ね上げられてコーヒー粉が付着してしまいます。 濡れた所に粉が付着するのですから、汚れる事を知らずに使い続けるとどうなるのかは、想像に難くなく、ドリップ用のお湯の出口を塞いでしまう事になる可能性も有ります。 また、何かの拍子に付着してた粉が剥がれて落ちることになります。 それがペーパーフィルターの上に落ちれば問題は無いのですが、ペーパーフィルターを装着する前にドリッパー内に落ちると、コーヒーカップ内にコーヒーの豆粕が入り込むことになり、異常現象が出現します。
     何故ならば、「ドリップシャワー部」は、屈みこんでコーヒーメーカーの本体を覗きこまないと汚れていることが判らないし、そう云う所が汚れることを予想もしていないと思います。
      取扱説明書には、「コーヒーをいれる操作手順」という項目の最後に、「本体のドリップシャワー部の水滴、コーヒー粉をキッチンペーパー等でふき取ります。」という記述が有るだけで、メンテナンスとして「ドリップシャワー部にコーヒー粉が付着するので除去する必要がある。」という風な表現がされていないのですから、ユーザーはメンテナンスが必要とは思わないと思います。 当の私もコーヒーを飲み終わってカップ内に豆の粕が入っているという異常が出たので、気が付いたという事です。
     このコーヒーメーカの特徴は、先のTB番組に依れば「コーヒーのドリップを行う時のお湯の注ぎ方が、プロの職人技を再現したことで、美味しい味のコーヒーを入れる事が出来た。」とPRしていました。 プロの職人技を再現したならば、お湯を注ぐ時に、コーヒー粉を跳ね上げる様なお湯の注ぎ方はしないでしょうし、試作段階で何度も使っていれば「ドリップシャワー部」に粉が付着する事が判った筈です。 それならば、「ドリップシャワー部」とコーヒー粉との距離を離すとか、お湯の注ぎ方にもう一工夫を加える必要性が有ることも判ったことでしょうし、他社製のコーヒーメーカに比べてメンテナンス性が低い事も認識できた筈なのに、一度いれて美味しかっただけで、長期の使用に耐えうる製品かを検証していない様にも思える製品の出来では、家電品としての完成度が低過ぎると云わざるを得ません。
     メンテナンス性が低いもう一つの要因は、「ドリップシャワー部」の形状として凹凸が幾つも有って、乾いたキッチンペーパー等でなぞるだけでは綺麗にふき取ることは出来ないのです。 綺麗にふき取るには濡れた布巾を使用し、本体を覗きこむ様な姿勢で「ドリップシャワー部」を丁寧に拭くようにしないと完全に除去する事は出来ません。
     「ドリップシャワー部」にコーヒー粉が付着することを知らずに、使い続けるとどうなるのか? 「ドリップシャワー部」が渇くと、付着していたコーヒー粉が、ペーパーフィルターをセットする時にドリッパー部に落ちます。 その結果、ペーパーフィルターを使用したにも関わらずカップに注いだコーヒー内に挽いたコーヒー豆粕が混入して、「あれっ、何で豆の粕が入っているの?」と云う事になります。 私の場合は4日目で、其の異常に気が付いて、原因を探った事で、「ドリップシャワー部」にコーヒー粉が付着して汚れているのに気が付いたと云う事です。
     このような現象は、10年も使っていたPanasonic製では一度も経験もしなかったのです。
  6. 本当に美味しいコーヒーが味わえるのか?
      「MUJIオリジナルブレンドコーヒー豆」を使用すれば、それなりに美味しいです。 でも市販の豆に比べれば倍の価格ですから、値段的に考えれば、高い豆を使えば美味しいのは当然と云う事になり兼ねません。 

 と云う様な事で、「ドリップシャワー部」にコーヒー粉が付着するが、それを毎回清掃する必要があり、除去機能が無いいうことは、欠陥商品では? というクレームを「お客様室」へ、2017/06/14 10:30~に電話して伝えました。  「担当に伝え、後日連絡を差し上げます」ということで回答を待っている状態です。 どういう回答が頂けるのでしょうか?
 続く

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://health-info.asablo.jp/blog/2017/06/15/8597803/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

100%乳酸菌ニブロンの購入サイト 私(オーナー)の腸内健康法として23年間愛飲している乳酸菌を紹介します。
 現役時代ひどい便秘に悩まされていた時にふとした切っ掛けで巡り合った乳酸菌。以来、毎日欠かすことなく飲んでいます。私には便秘の解消から始まって、肝機能の維持・回復と重宝しております。お蔭さまで、悪臭便をする事が無く、花粉症も発病せず、インフルエンザにも罹らず、今となっては結果的に老化防止にも効いているようで、年齢より10歳くらいは若く見えるようです。 そのような訳で、一人でも多くの方が健康になればとの思いで、皆様に奨めています。!