◎千年樹を照らす煙火 ― 2014年12月10日
先の台風の影響で一週間順延になった鈴鹿市・池田町の恒例の花火が、鈴鹿平野の田園地帯に上がりました。今回で三回目の挑戦。
初回は上半分が切れてしまい、二回目は何とか全体像を捉えるも、花火の中心が大楠の位置とずれた位置取り、今回はそれらの経験を活かし、狙い通りの場所から撮れたのですが、少し、ワイドに撮りすぎてしまったという反省が残りました。僅か20分間の勝負です。
最後の一発が特大のものになり、これだけを狙って撮ると云っても過言ではありません。今回ミラーレスに変えてから初めてのバルブ撮影でした。機能が更新されたバルブ撮影の「ライブタイム撮影」に挑戦。「ライブタイム撮影」は、シャッターボタンを押すとシャッターが開き、再度押すと閉じます。通常では露光中は背面の液晶モニター画面の表示が消えますが、この機能を用いると、露光中もライブ画像を表示させることが出来て、ライブビューでモニター画面に、花火の軌跡が表示され露光状態を確認出来るのです。明るい花火の軌跡が連続的に重なり、露出オーバーとなってしまう前に、シャッターを閉じるタイミングを図ることが出来るのです。この機能のお蔭で、失敗が少なくなり、改めてデジタル技術の進歩には驚かされています。
(撮影日/2014.10.19)
Fotopusへの投稿作品の一覧は、こちら! (ここをClickして!)
カメラ :オリンパス OM-D E-M1
レンズ :M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
撮影場所:三重県・鈴鹿市・南長太町
最後の一発が特大のものになり、これだけを狙って撮ると云っても過言ではありません。今回ミラーレスに変えてから初めてのバルブ撮影でした。機能が更新されたバルブ撮影の「ライブタイム撮影」に挑戦。「ライブタイム撮影」は、シャッターボタンを押すとシャッターが開き、再度押すと閉じます。通常では露光中は背面の液晶モニター画面の表示が消えますが、この機能を用いると、露光中もライブ画像を表示させることが出来て、ライブビューでモニター画面に、花火の軌跡が表示され露光状態を確認出来るのです。明るい花火の軌跡が連続的に重なり、露出オーバーとなってしまう前に、シャッターを閉じるタイミングを図ることが出来るのです。この機能のお蔭で、失敗が少なくなり、改めてデジタル技術の進歩には驚かされています。
(撮影日/2014.10.19)
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カメラ :オリンパス OM-D E-M1
レンズ :M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
撮影場所:三重県・鈴鹿市・南長太町
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