「たばこの煙」とは→有毒な大気汚染物質 ― 2006年01月28日
2006/01/28
「たばこの煙」とは→有毒な大気汚染物質
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060128ik07.htm
Yomiuri-Online・・ 医療と介護・ 医療ニュース 2006/01/28
Yomiuri-Online・・ 医療と介護・ 医療ニュース 2006/01/28
米カリフォルニア州政府は1月26日、全米で初めて、たばこの煙を、自動車の排ガスに含まれる物質などと同列の「有毒な大気汚染物質」と位置づけ、健康被害を警告していくことを決めた。同州大気資源局によると、火を付けたたばこから出る煙は、ベンゼンやヒ素などの有害物質同様、「死や深刻な病気の原因になりうる大気中の有毒物質」と定義される。
・ほどほど飲酒で、ますます長寿に ストレス緩和、美白効果にも ― 2006年01月28日
2006/01/28
ヘルシーリポート:ほどほど飲酒で、ますます長寿に ストレス緩和、美白効果にも
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/01/20060128ddm010100109000c.html
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2006/01/28
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2006/01/28
生活習慣病を予防するコツは、食事・運動とも“ほどほどに”するということだが、アルコールも同じで、適度な飲酒は寿命を延ばす。
アルコールの中でも特にウイスキーには、尿酸の排出や美白効果など意外な成分が含まれることが分かってきたという。▼糖尿、痛風--熟成ウイスキーでストップ!
日本酒にして1日平均3合(純アルコール分で60g/日)以上の飲酒は肝障害、痛風、脳卒中、がんなどのリスクになる。
○適量は1日約20g
日本酒なら1日1合ほど、ビールなら1日に中瓶1本程度
○Jカーブ
節度ある飲酒は逆に糖尿病の発症を抑える。これがJカーブといわれるリスクと効果の関係がある。
○尿酸の抑制
ウイスキーに含まれるポリフェノールの一種、エラグ酸が糖尿病の合併症(網膜症、腎障害など)の進行にかかわる酵素(アルドース還元酵素)の働きを抑えることが福山大や静岡県立大、京都府立医科大などの共同研究で分かった。この抑制作用は熟成期間の長いウイスキーほど強い。
痛風の原因といわれる尿酸は酵素の働きでプリン体からつくられるが、ウイスキーに含まれるポリフェノールの一種が酵素の働きを阻害して尿酸の生成を抑えるという。同様の成分は焼酎にはなく、この成分はオークの樽で熟成する中で生じる。
○尿酸にもメリット
悪者扱いの尿酸だが、最近の研究では動脈硬化を引き起こすフリーラジカルの作用を弱める働きが分かってきた。ウイスキーには、肌のシミやそばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑える成分も含まれる。動物実験では香り成分がストレスの緩和にもなることが分かった。
最近のコメント