・ストレスが強いと額にシミができやすい!? ― 2007年05月06日
ストレスが強いと額にシミができやすい!?
カネボウ製薬が独自調査で確認
カネボウ製薬が独自調査で確認
カネボウ製薬(東京都港区)が20歳~50歳代の135人の女性を対象にした「J-SACL」「POMS」「SOC」という3種類のストレス関連テストによれば、ストレススコアが高い人は、額部のシミスコアが特に高く、さらに、顔全体のシミ面積に占める額部のシミ面積の比率が高いが、ストレスが強くても、ビタミンB、C、Eの血中濃度が高ければ、シワができ難いことも判明したという。シミ、シワに対する、ストレススコアと血中のビタミン濃度の影響について解析すると、ストレスとシミの制御には、ビタミンB2、B6、ナイアシン(ニコチン酸アミド)が複合的に関与しており、ストレスとシワの制御には、ビタミンE、Cの両方が関与することが判ったという。
▼カネボウ/プレスリリース 2007.03.27「 シミ・シワに対するストレス及び血中ビタミンの影響調査から新発見!(PDF)」
・男性、温厚なほど長寿 神経質は寿命左右 米大学調べ ― 2007年05月06日
男性、温厚なほど長寿 神経質は寿命左右 米大学調べ
米国のパーデュー大とボストン大のグループが、米国の中高年男性1663人(43~91歳)の性格の変化について、最長12年にわたり追跡した調査結果を専門誌「心理科学」(電子版)の最新版に発表したところによれば、年をとるにつれて性格が円くなる人ほど長生きできるという。調査を始めたときに比べて神経質になった群と穏やかになった群に分け、両群の年齢構成や健康状態が同質になるよう統計処理をし、18年後の死亡率は、「神経質群」の半数が死亡していたのに対し、「穏やか群」の生存率は75~85%だった。
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