・「食生活」が創刊100年 ― 2006年02月27日
2006/02/27
「食生活」が創刊100年
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060227ik01.htm
Yomiuri-Online・・ 医療と介護・ 医療ニュース 2006/02/27
Yomiuri-Online・・ 医療と介護・ 医療ニュース 2006/02/27
▼いつの世も健康増進、病気予防
食や栄養に関する月刊情報誌「食生活」が今年で創刊100年目を迎えた。 1907年(明治40年)に「食養」という誌名でスタートし、国民の栄養状態を向上させるため、旧内務省の意向で設立された「食養会」という任意団体が発行し、誌名が「国民食」を経て戦後まもなく「食生活」となり、現在は社団法人「全国地区衛生組織連合会」(東京)が、毎月10日に5万部程度発行している。▼月刊情報誌「食生活」のページ
・週3回以上の運動で認知症リスクが3割減 ― 2006年02月27日
2006/02/27
週3回以上の運動で認知症リスクが3割減
米Washington大学のEric B. Larson氏らの研究成果tが、Annals of Internal Medicine誌2006年1月号に報告されたところによれば、60代以上の高齢者1740人を平均6年間追跡して、運動の習慣と認知症発症の関連を調べた結果、3回/週 以上定期的に運動する人はそうでない人に比べ、認知症全体とアルツハイマー病の発症リスクが約3割減少することが確かめられという。今回の調査は、運動の頻度のみを指標とし、運動の強度や時間は分析に加えていないが、得られた結果は、定期的な運動が認知症及びアルツハイマー病の発症を遅らせることを示した。
▼本論文の原題:
・「Exercise Is Associated with Reduced Risk for Incident Dementia among Persons 65 Years of Age and Older」
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