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■太りやすい要因の一つは“腸内”にあった?2014年03月22日

太りやすい要因の一つは“腸内”にあった?
  http://www.sinkan.jp/news/index_4304.html
     新刊JP > 新刊JPニュース > 生活・実用 2014/02/04
 心身共に状態良く、生活習慣病などに罹らないためにも注目すべは「腸」で、腸内環境における腸内細菌の研究が盛んに行われ、1990年代に世界で年間100前後だった論文が、ここ2~3年で年間1200以上も発表されていることからも判るように、健康的な生活を送るために「腸」が重要だといえる。
 『腸をダマせば身体はよくなる』(SBクリエイティブ/刊)の著者で“うんち博士”として腸や便の研究で知られる辨野義己氏が、正しい腸内環境の改善を行って健康的な生活をおくる方法として、腸内細菌のバランスの整え方や腸内細菌が喜ぶ生活習慣、ガンやインフルエンザ・花粉症・老化・うつ病などの予防法、腸の常識・非常識について解説する新刊。

 「大腸はあらゆる病気の発生源」といわれるほど、大腸は人間の臓器のなかで病気の種類が多いが、病気だけではなく、肥満にも影響を及ぼしている。2006年、イギリスの科学雑誌『ネイチャー』に掲載された「肥満に付随してみられるエネルギー回収能力の高い腸内細菌」という論文で、腸内細菌が肥満に関係していることが発表された。肥満は、癌・脳疾患・心臓疾患の三大疾病をはじめとした生活習慣病の引き金になるものなので、太らないように気を付けている人も多いだろう。
 人間の腸内細菌の約90%は、バクテロイデス類かファーミキューテス類のどちらかに属している。この論文を発表した研究チームが、肥満の人と痩せている人の腸内細菌の構成を調査したところ、肥満の人は痩せている人よりもファーミキューテス類が多く、バクテロイデス類が少ないことが判った。また、肥満の人を食事制限によって減量させたところ、ファーミキューテス類の腸内細菌が減少し、バクテロイデス類の腸内細菌が増加したことが判った。この研究チームは、ファーミキューテス類の細菌が増加し、バクテロイデス類の細菌が減少すると、食事からのエネルギー回収率が高くなると推測している。同じ食事を摂っても、エネルギー回収率が高い腸内細菌、ファーミキューテス類をバクテロイデス類よりも多く持つ人の方が肥満が促進されるというわけで、腸内細菌のタイプによって、大食いなのに痩せている、普通の人と同じ食事を摂ると太ってしまうという差が出るのだろう。
 「肥満が腸内細菌によって左右されるのだとしたら、近い将来、魔法のような痩せる薬が誕生し、生活習慣病の予防に大きく貢献することは間違いない」と、辨野氏は語る。更に研究が進み、腸内環境を決定づける腸内細菌について、解明されていくことになるはずだ。 腸内細菌が肥満に関係しているというのは新しい見方だが、病気に影響の大きい腸内環境を良い状態に保つことが健康的な生活を送ることにつながるのだろう。

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100%乳酸菌ニブロンの購入サイト 私(オーナー)の腸内健康法として23年間愛飲している乳酸菌を紹介します。
 現役時代ひどい便秘に悩まされていた時にふとした切っ掛けで巡り合った乳酸菌。以来、毎日欠かすことなく飲んでいます。私には便秘の解消から始まって、肝機能の維持・回復と重宝しております。お蔭さまで、悪臭便をする事が無く、花粉症も発病せず、インフルエンザにも罹らず、今となっては結果的に老化防止にも効いているようで、年齢より10歳くらいは若く見えるようです。 そのような訳で、一人でも多くの方が健康になればとの思いで、皆様に奨めています。!