■「トマトを超える」真っ赤なニンジン 機能性野菜ブーム ― 2013年09月08日

![]()
真っ赤なニンジン「京くれない」はリコピンがトマトの2倍、オレンジ色のミニトマト「オレンジ千果(ちか)」はカロテンがニンジン並みというような、単なる変わり種では無く元来の栄養分もきちんと持っている「機能性野菜」をタキイ種苗(京都市)が発売した。
国民の生活習慣病が増える一方、野菜を摂る量が少ないことが指摘されており、種苗各社は食べ易く栄養価が高かい機能性野菜の開発に力を入れ始めている。
「タキイ種苗」は、苦味が少なく甘みが強い「こどもピーマン」など12品種を扱っている。「サカタのタネ」も、リコピンが従来の2倍あるミニトマト「アイコ」や、ビタミンCがピーマンの2倍強のパプリカ「セニョリータ」を販売している。
発売された「京くれない」の一般向け希望小売価格は、税込み735円(350粒)。「オレンジ千果」は、同577円(18粒)。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://health-info.asablo.jp/blog/2013/09/08/6976152/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。