■認知症予防5カ条とは? ― 2010年10月09日
もの忘れと認知症/ 野菜、運動、勉強で予防を
http://mainichi.jp/life/health/archive/news/2010/10/20101008ddm013100157000c.html
毎日新聞 ライフスタイル > 健康 > アーカイブ 2010/10/08
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認知症予防5カ条とは?脳に病変が生じてから認知症を発症するまで20年以上かかるといわれており、病変により神経細胞が減り始めても、残った神経細胞を使って脳の「余力」を引き出せば、発症を遅らせることができるため、「認知症予防は生活習慣病とほとんど変わらないというのが定説になりつつあるという。
埼玉医大総合医療センターの大貫学医師が、高齢者約1200人を約20年間追跡調査し、その結果から予防法を纏めた。
■認知症予防5カ条
- 十分な野菜を摂る
毎日サラダボウル1皿分の生野菜を食べる。
時間がなければジュースやサプリメントでも可だが、
美しく盛りつけて食べることが脳への刺激になる。- 水は毎日1.5L以上飲む
夜間のトイレが気になる人は、午後4時までに約1.2L飲む。- 1日おきに60分以上の運動を
運動量の目安は「1日おきに60分以上汗をかく」。
運動の種類は問わないが、ひざや腰にあまり負荷をかけずに、
筋力がつく水中ウオーキングがお勧め。
- 毎日、新聞の見出しを10個覚える 生活習慣病予防との違いは脳を使う「勉強」が大切
朝10項目のニュースの見出しを選び、夕食後、新聞を開かず思い出す。- たばこを吸わない。周囲も禁煙
- 番外 週3回、家族以外とのコミュニケーションを取る
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