■若い時やせていた男性、10kg太ると心筋梗塞発症率2倍 ― 2007年09月01日
若い時やせていた男性、10kg太ると心筋梗塞発症率2倍
厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の全国40~69歳の男女約9万人を対象に、体重を身長の2乗で割った体格指数(BMI)と虚血性心疾患との関連を10年間追跡調査した大規模調査した結果、20歳のころに痩せていた男性が10kg以上太ると、心筋梗塞などの虚血性心疾患の発症率は、体重の変化が5kg以内だった人に比べ、約2倍になることが判ったという。また、BMI 30以上の肥満の男性は、BMIが標準(23~25未満)のグループに比べて約1.8倍、虚血性心疾患を発症しや易いことも分かった。
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