・市販揚げ物40銘柄を調査 ― 2007年02月13日

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070208ik06.htm
YOMIURI ONLINE > 医療と介護 > ニュース 2007/02/08
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総菜として販売されている揚げ物は、1食で、脂質量の1日の摂取目安に達している商品のあることが7日、国民生活センターの商品テストでわかった。揚げ物全体の脂質量に占める衣中の脂質の割合は、コロッケが平均65%、ロースカツが64%、ヒレカツが86%。揚げ物の平均では70%に達した。
▼国民生活センター> 商品テスト結果>
「中食のフライ-脂質の量と質を中心に利用する上での注意点を探る-」
http://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20070207_1.htm消費者へのアドバイス
- ロースかつ1枚又はコロッケ2個食べると、摂取してよい脂質の1日量を摂ってしまうものもあった。生活習慣病予防のためには脂質の摂り過ぎに気をつけて、脂質の摂取の仕方については見直す機会を持つようにしよう
- 手作りと比べると衣の率が高く、衣の率が高いと揚げ油を多く吸収し脂質の量も増える。外観の大きさにとらわれずに衣の薄いものを選ぶとよい
- 摂取することが望ましくない脂肪酸(飽和脂肪酸)が多いものや、摂取することが望ましい脂肪酸(n-3系脂肪酸)がほとんど摂取できないものがあるなど、脂質の質に偏りがある。利用する際はフライの量を抑えたり、他の食品を上手く利用し、バランスよく脂質を摂取するよう心がけよう
- 中食のフライは味がついているものが多い。多いものでは食塩を1食当たり1日の摂取目安8g未満に対してその約20%を摂ってしまうものもあり、手作りのフライに比べて多い傾向にある
・米原産ボイセンベリーに中皮腫の抑制効果 ― 2007年02月13日

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070205ik0d.htm
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安達修一・相模女子大助教授(公衆衛生学)の研究グループらによれば、米国原産の果実「ボイセンベリー」ボイセンベリーに含まれるポリフェノールに、アスベスト(石綿)の引き起こすがん「中皮腫」の発症抑制効果があるとラットを使った実験で確認した。
ボイセンベリーは米国やニュージーランドで生産され、そのまま食べたり、ジャムに加工されたりしており、抗酸化成分を特に多く含む。
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