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◎緑陰の清流No.22010年07月03日

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大内宿PR用の地元のポスターにも使われていたこの景観、一枚だけでは寂しいので、もう一枚ご披露いたします。
(2010.05.22撮影)

■歯磨きの頻度が少ないほど心血管リスクが上昇2010年07月03日

歯磨きの頻度が少ないほど心血管リスクが上昇
  http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/bmj/201006/515606.html
     Nikkei Medical Online HOT NEWS 2010/06/15
BMJ誌から/スコットランドでの研究結果

 英University College LondonのCesar de Oliveira氏らが、BMJ誌電子版に2010年5月27日に発表した研究によれば、1日の歯磨きの回数が1回未満の人は、2回の人に比べて心血管イベントリスクが 1.7倍になるという。

 分析対象は、Scottish Health Surveyに登録されているデータ。 ここには、スコットランドの一般住民から、3年から5年おきに収集した人口統計学的データと生活習慣に関する情報(喫煙歴、身体活動量、口腔衛生状態など)が登録されている。

 追跡期間の平均は8.1年で、その間に555件の心血管イベントが発生。うち心血管死亡は170件だった。

 口腔衛生状態不良群(歯磨きが1日1回未満、538人)では、口腔衛生状態良好群(歯磨きが1日2回、8481人)に比べ、心血管イベントリスクが有意に高かった。
 尚、血液標本が採取できた4830人について、口腔衛生状態と全身性の炎症マーカーの関係を調べたところ、口腔衛生状態不良群のCRP値の平均は4.18mg/Lで、口腔衛生状態良好群の3.07mg/Lとの差は有意だった。フィブリノーゲン値についても同様で、衛生状態不良群は 2.98g/L、良好群は2.86g/Lだった。

 様々な交絡因子候補で調整しても、口腔衛生状態不良群の心血管リスク上昇は有意で、衛生不良群には軽度炎症も認められたという。

 口腔の衛生状態が、心血管リスク上昇を直接引き起こすのか、それともリスク上昇のマーカーなのかは、今後明らかにする必要があると結んでいる。

 原題:「Toothbrushing, inflammation, and risk of cardiovascular disease: results from Scottish Health Survey

100%乳酸菌ニブロンの購入サイト 私(オーナー)の腸内健康法として23年間愛飲している乳酸菌を紹介します。
 現役時代ひどい便秘に悩まされていた時にふとした切っ掛けで巡り合った乳酸菌。以来、毎日欠かすことなく飲んでいます。私には便秘の解消から始まって、肝機能の維持・回復と重宝しております。お蔭さまで、悪臭便をする事が無く、花粉症も発病せず、インフルエンザにも罹らず、今となっては結果的に老化防止にも効いているようで、年齢より10歳くらいは若く見えるようです。 そのような訳で、一人でも多くの方が健康になればとの思いで、皆様に奨めています。!