■ビタミンB群多く摂る人は、心筋梗塞になり難い ― 2008年06月14日

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YOMIURI ONLINE > 医療と介護 > ニュース 2008/06/06
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厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査で分かった
磯博康・大阪大教授らは、岩手、秋田など4県の40~59歳の男女約4万人を対象に、約11年間にわたって調査した結果、食事内容からビタミンB群のビタミンB6やB12、葉酸の摂取量を算出して、ビタミンB群が豊富な魚や野菜などを多く食べる人は、心筋梗塞になり難いことを裏付けた。調査結果は、B6の摂取量が多い人(1.6mg/日)は、最も少ない人(1.3mg/日)より、心筋梗塞になる恐れが48%低かった。B16や葉酸でも、それぞれ47%、37%低下した。 ただ、B群のうち1種類だけ多くても、発症の恐れは1.45~1.74倍高く、バランスの良い食事が重要だという。
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