・メタボ改善に最適なダイエット法は? ― 2007年03月26日
メタボ改善に最適なダイエット法は?
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/200703/502800.html
Medical OnLine > Hot News 2007/03/22
Medical OnLine > Hot News 2007/03/22
炭水化物の摂取を厳しく制限するAtkins法が好成績--米国の研究米国Stanford大学のChristopher D. Gardner氏らは、米国で注目を集めている減量法のうち、炭水化物摂取量が異なる4通りの方法について、体重減少とメタボリックシンドローム危険因子に対する影響を比較した結果を、JAMA誌2007年3月7日号に報告したところによれば、炭水化物の摂取を厳しく制限するAtkins法が最も好ましいという。
▼比較対象とした減量法:
Atkins法が体重減少が最も大きく、メタボリックシンドロームの危険因子に対する影響も、最も良好だった。「これらの利点が低炭水化物に由来するかどうかは分からないが、得られた結果は、低炭水化物食は好ましいダイエット法として推奨できる可能性を示した」と著者らは述べているという。
- Atkins法:炭水化物摂取量を厳しく制限。導入期間は20g/日、それ以降は50g/日以下。
- Zone法:低炭水化物食。炭水化物、たんぱく質、脂肪の摂取比率を 40%、30%、30%にする。
- LEARN法:低脂肪、高炭水化物食。1日の摂取エネルギーの55-60%を炭水化物から取り、飽和脂肪からの摂取は10%未満に。運動量増、行動改善も行う。
- Ornish法:より低脂肪、高炭水化物の食事。脂肪からのエネルギー摂取は10%、炭水化物からの摂取を70%にする。
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