・糖尿病は、がんになり易い ― 2006年09月27日
2006/09/27

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060927ik06.htm
YOMIURI ONLINE > 医療と介護 > ニュース 2006/09/27
YOMIURI ONLINE > 医療と介護 > ニュース 2006/09/27
国立がんセンター・がんセンター予防研究部の井上真奈美室長らが、米医学誌に発表したところによれば、1990年~2003年の国内の20~69歳の男性計46,548人、女性計51,223人を追跡調査した結果、糖尿病歴のある人は、男性で1.27倍、女性で1.21倍、がんになり易いという。
・高齢者の肥満度減少はアルツハイマー病の徴候 ― 2006年09月29日
2006/09/29

BMI値が1減ると発症リスクが35%増加
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/200509/400394.html
日経メディカル オンライン・Hot News 2006/09/29
日経メディカル オンライン・Hot News 2006/09/29
米Rush大学のAron S. Buchman氏らがNeurology誌2005年9月27日号に発表したところによれば、NIH(米国立衛生研究所)や米国厚生省(HHS)などの助成により行っている老化やアルツハイマー病についての長期研究「Religious Orders Study」において、肥満指数(BMI)の減少は、アルツハイマー病の発症リスク増大に関与していることが判ったという。
BMI値が年間1減少した人は、変化がなかった人に比べ、にアルツハイマー病を発症するリスクは約35%増加したというもので、高齢者で説明不能なBMI値の減少が見られる場合には、アルツハイマー病の初期徴候であり、その後に明らかな記憶障害が始まる可能性があることを示唆する結果だと説明している。▽NIHのプレスリリース:「Loss of Body Mass Linked to Development of Alzheimer’s Disease, Study Finds」」
・大腸ポリープ:肉から魚にすると2~3割減に ― 2006年09月29日

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/09/20060929dde041100049000c.html
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2006/09/29
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2006/09/29
名古屋市立大の徳留信寛(とくどめ・しんかん)教授(公衆衛生学)らが、28日の日本癌学会で発表したところによれば、肉を魚に替え植物油の摂取量を減らし、旧来の和食を食べるようにした人は、そうでない人に比べ、大腸ポリープの発生率が2~3割程度減るという。しかし食事改善の効果が出るには2年程度かかりので「継続した取り組みが大切」という。
・前立腺がん細胞にザクロが劇的効果 ― 2006年09月29日
2006/09/29

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060929ik02.htm
YOMIURI ONLINE > 医療と介護 > ニュース 2006/09/29
YOMIURI ONLINE > 医療と介護 > ニュース 2006/09/29
名古屋市立大の朝元誠人・助教授らが、今回の日本癌学会で28日発表したところによれば、果物のザクロに、前立腺がんの細胞を死滅させる成分が含まれていることがわかったという。ザクロの何の成分が効いているかは不明。
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