■メラミン製食器で腎結石リスクが増大? ― 2013年04月24日
メラミン製食器で腎結石リスクが増大?
http://news.e-expo.net/world/2013/02/post-102.html
健康美容EXPO > 健康美容EXPOニュース > 海外ニュース:TOP > 研究発表 > 2013/01/21
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台湾、高雄医学大学のChia-Fang Wu氏らが「JAMA Internal Medicine」オンライン版の1月21日号に発表した研究に依れば、メラミン製食器により腎結石リスクが増大する可能性があるという。
メラミンは、工業分野で広く利用され、多くの家庭用品に含まれる化学物質で、皿・椀や丼・マグカップなどの食器類に使用されており、食器から食品中にメラミンが入り込むことが以前から知られており、特に古い食器や質の悪い食器では、高温の食品(スープなど)や酸性度の高い食品がメラミンの混入を促進する可能性があるという。
今回の研究では、12人の健康な男女を対象に、メラミン製またはセラミック製の丼で熱い麺入りスープを食べてもらい、12時間後に被験者の尿を採取した。3週間後、使用する丼の種類を入れ替えて同じスープ麺を食べてもらい、再度尿を採取した。
スープ麺を食べてから12時間後の総メラミン値は、メラミン製の丼では8.35 μgだったのに対し、セラミック製の丼では約1.3 μgだった。
Spaeth氏によれば、メラミン曝露によるリスクの特徴を明らかにするヒトのデータは殆どないが、動物を用いた研究では、メラミン摂取が腎結石、腎損傷の原因となるほか、癌を誘発する可能性もあることが示されているという。メラミンを含有する食器類の使用を避けることは妥当であり、フタル酸エステル類やビスフェノールAなど、人体への害が疑われる他の化学物質についても同じことがいえる。
2008年には、中国で乳児用粉ミルクに高濃度のメラミンが混入しているのが見つかり問題となった。
▼原題は、「Could Chemical in Dishware Raise Your Risk for Kidney Stones?」
◎満開の又兵衛桜Ⅱ ― 2013年04月26日
宇陀市「本郷の瀧桜」・樹齢300年とも言われる枝垂れ桜。朝陽が射す直前に現地到着。 この作品は、朝陽が少し高くなって、木の下の草にも非が入りだした頃のものです。 草の緑色が輝きだして、桜の花色を引立てている感じがとても気に入っています。
(2013.04.04撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50-200mmF2.8-3.5 SWD
撮影場所:奈良県・宇陀市・大宇陀本郷
(2013.04.04撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50-200mmF2.8-3.5 SWD
撮影場所:奈良県・宇陀市・大宇陀本郷
◎満開の又兵衛桜Ⅲ ― 2013年04月27日
宇陀市「本郷の瀧桜」・樹齢300年とも言われる枝垂れ桜、別名「又兵衛桜」を逆光気味に、背景の桃の色を交えて幻想的な雰囲気に撮った積もりです。流石に朝陽が射す前にずらり並んでいたベテランカメラマン諸氏は、陽が昇りきってしまった頃には雲散霧消していましたが、敢えてこの逆光位置に三脚を構えている者は、私のほかに数名しかいませんでした。この位置から撮る又兵衛桜は邪道なんでしょうね・・(笑)
(2013.04.04撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50-200mmF2.8-3.5 SWD
撮影場所:奈良県・宇陀市・大宇陀本郷
(2013.04.04撮影)
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撮影場所:奈良県・宇陀市・大宇陀本郷
■週に一度のジム通いでは不十分 普段の歩行も重要 ― 2013年04月28日
週に一度のジム通いでは不十分 普段の歩行も重要
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887323596704578355324261357206.html
ウォール・ストリート・ジャーナル > ライフ > ヘルス > 2013/03/12
ウォール・ストリート・ジャーナル > ライフ > ヘルス > 2013/03/12
ジムで運動していても、残りの時間のほとんどを座って過ごすなら、健康を保つのには不十分かもしれない──。
米政府の調査によると、米国民は以前よりも座っている時間が長いという。定期的に運動をする人でさえも、問題となっている。
最近人気になっているのが、フィットビットやジョウボーン、ナイキ等のメーカーの電子機器を使い日常の体の動きを測定する方法で、歩数計のほかに、動きの速さを計測して消費カロリーを計算する洗練された加速度計として知られるものもある。
ノースウエスタン大学のセンター・フォー・ビヘイビア・アンド・ヘルスでディレクターを務めるボニー・スプリング氏は「運動に焦点を当て、1日30分程度の中程度から活発な活動を行うことを奨励してきたが、それほど注目していなかったのは、1日の残りの時間の過ごしかただ。」と云う。
米スポーツ医学会の学会誌メディスン・アンド・サイエンス・イン・スポーツ・アンド・エクササイズ(MSSE)に掲載された2010年の研究に依れば、米国民の平均歩数は 5,117歩/日 だという。しかし、米心臓学会や他の専門家によれば理想は 10,000歩/日 だという。
この研究の共同執筆者でテネシー大学のデービッド・バセット・ジュニア教授によると、こういった摂生が緩やかな減量につながり、糖尿病のリスクを抱える人の耐糖能を高めるといったことなどの利点があるという。
徒歩や階段上りといった日常の身体活動は、新陳代謝を促しカロリーの消費面で大きな違いを見せる。
1マイル(約1.6Km)を歩くのは約2000歩に等しく、階段を10段上がるのは平坦な場所の38歩とほぼ等しいと、バセット氏は指摘する。
24万人を超える成人を対象に8年半にわたり実施された研究では、テレビを長時間視聴する人は心臓血管系の疾患によるものを含めた死亡率が高いことが判った。週に7時間以上の中程度から活発な運動をする人もこれには含まれている。学術誌アメリカン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリションに2012年に掲載されたこの研究は、テレビの鑑賞時間と腰を下ろしている時間をすべて「座位」の姿勢を取った時間として捉えた。
研究の筆頭執筆者で国立衛生研究所の調査員であるチャールズ・マシューズ氏は「研究結果は、あまりに長い時間を座ったままで過ごすことに伴うリスクを消すには運動だけでは十分では無いことを示唆している」と述べた。政府による調査から推測されるのは、仕事以外で座ったままでいる時間は1965年から2009 年までの間に約40%増えたと、マシューズ氏は指摘する。
2005年の研究によると、相対的に肥満率の低いコロラド州の住民の平均歩数は 6,500歩/日で、肥満率の高いテネシーとアーカンソー両州の住民の平均歩数は 4,500歩/日だった。明らかな原因と結果なのかは判らないが、肥満率が低い州の平均歩数が多いことは確かだ。
◎城郭に咲く桜 ― 2013年04月30日
桜の開花に合わせるように修理が終わったばかりの真新しい亀山城跡・多門櫓を背景に、石垣下に咲く桜を撮りました。日の出前に現地着していたので、周辺のビル間から射し込む朝陽に輝き、背景の青空に映えて桜の花が美しかったですが、惜しむらくはもう少し桜の木が大きければ、白い塗り壁に映えてもっと見応えのある景色になるのではと
感じた次第です。
(2013.04.05撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2.0 SWD
撮影場所:三重県・亀山市・本丸町・亀山城跡
(2013.04.05撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm F2.0 SWD
撮影場所:三重県・亀山市・本丸町・亀山城跡
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