■倉吉の地下水飲むと脂肪肝抑制…メカニズム? ― 2011年01月25日
倉吉の地下水飲むと脂肪肝抑制…メカニズム?
鳥取大学医学部の汐田剛史教授(遺伝子医療学)が、日本成人病(生活習慣病)学会で発表したところによれば、鳥取県倉吉市蔵内の地下約250mから汲み上げられる天然水(商品名・白山命水)には、飲用すると脂肪肝になりにくい効果をマウス実験により確認したという。マウスの実験は、白山命水を与えるマウスと水道水を与えるマウス7匹ずつに、ココアバターなど脂肪分の多い餌を12週間にわたって食べさせ、肝細胞を比較した結果、白山命水を飲んでいたマウスの肝細胞は、中性脂肪やコレステロール値の上昇が水道水を飲んだマウスの約1/2に抑えられたというもの。メカニズムは不明だが、白山命水の抗酸化力により抑制された可能性があると推測している。
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