・慢性閉塞性肺疾患:ビタミンC不足、老化が発症の危険性高める ― 2006年09月18日
2006/09/18

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/09/20060918ddm013100003000c.html
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2006/09/18
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2006/09/18
喫煙が主因とされる肺の病気「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」は、気管支の粘膜がただれて気道が狭くなったり、肺の組織が壊れて、肺への空気の出入りが悪くなる病気で、初期は運動時に息切れがあり、悪化すると呼吸困難を起こして死に至ることもある。
この「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」は、ビタミンCの不足や老化によって発症の危険性が高まることを、東京都老人研究所などがマウスを使った実験で突き止めた。
研究チームによれば、ビタミンCには老化を抑制する作用があり、遺伝子操作したマウスは、ビタミンC不足で老化が進み、そこにたばこの害が重なってCOPDになったと考えられるという。
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