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・内臓脂肪症候群(メタボリック・シンドローム) 診断基準は妥当?2006年05月22日

2006/05/22
内臓脂肪症候群(メタボリック・シンドローム) 診断基準は妥当? 
  http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060522ik05.htm
     Yomiuri-Online・・ 医療と介護 医療ニュース 2006/05/22 
 おなかに脂肪がたまる内臓脂肪症候群(メタボリック・シンドローム)の中高年が、予備軍も合わせ約2000万人に及ぶと厚生労働省が発表し、心筋梗塞や脳卒中を招くとされ、厚労省が対策に乗り出したが、診断基準の妥当性や治療のあり方を巡る課題も浮上しているという話題について。

▼中高年男性の半数“危険水域” 定まらない医学的評価
 内臓脂肪症候群が注目されるのは、
 第一に、内臓脂肪が糖尿病、高血圧、高脂血症を引き起こすことが判ってきたためだ。
 第二に、肥満と高血圧、高血糖、高脂血症の4項目の組合せが、心臓病や脳卒中と密接に関わっている点。

▼ウエストサイズ、米は102cm超
 ウエストサイズは、米国では男性で102cm超となっているのに対し、日本人男性は85cm以上と、かなり厳しく設定されている反面、女性の基準が、日本人は90cm以上と米国人(88cm超)より緩やかなのと対照的なことに対して、大櫛陽一・東海大医学部教授は下記の指摘をしている。

    〈1〉調査対象が数百人で少なすぎる
    〈2〉危険因子を一つ持つ場合の内臓脂肪面積を算出しており、複数の危険因子を併せ持つこの症候群の診断基準データとして不適切
 ▼製薬業界高い関心 薬の過剰使用懸念
 血圧、血糖、脂質値が高くなるこの症候群では、降圧薬、血糖降下薬、高脂血症治療薬などを同時に使うこともできることや、通り一遍の生活習慣指導では、血圧などは容易には下がらないため、安易に薬を出す場合もあるため、薬の過剰使用につながる懸念もある。

▼減らない脂肪
 いくら薬を飲んでも、肝心の内臓脂肪は減らない。おなか回りが気になる人は、軽い運動から始めてみてはどうだろうか。

▼心臓病、脳卒中…医療費抑制へ予防に力点 厚労省
 厚労省が内臓脂肪症候群の対策に力を入れる背景は、膨張すると予測される医療費の抑制だ。老人保健法を改正し、2008年度から40歳以上の健診を大幅に見直されて、新しい健診は、同症候群の発見を重視する方向だ。
 予備軍の段階での保健指導を強化し、薬が必要になる前に、受診者の生活習慣を変えるよう促すが、保健指導だけで生活習慣を変えるのは簡単ではない。同症候群は国際的には診断基準が異なるなど、医学的な評価が定まっていない面もあり、保健指導により心筋梗塞などを予防できるかどうかのデータも少なく、今後の検証が求められる。

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