・大豆のβコングリシニンは内臓脂肪を減らす ― 2006年09月07日

京大名誉教授らが確認、論文誌に掲載へ
京都大学の鬼頭誠名誉教授らのグループによる研究によれば、大豆たんぱく質の一成分であるβコングリシニンに、内臓脂肪を減少させる効果があるという。 研究結果は、学術雑誌「J. Atheroscler. Thromb.」に近々掲載される予定とのこと。
βコングリシニンは、大豆たんぱく質の約20%、大豆(乾燥)全体の6.7%程度を占める成分。βコングリシニン5g入りの干菓子を毎日食べ、20週間後に内臓脂肪面積は5%減少したという。
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