・定年うつ:会社人間ほど危険です 心の準備し、社会的な役割みつけよう ― 2006年07月06日
2006/07/06
定年うつ:会社人間ほど危険です 心の準備し、社会的な役割みつけよう
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/07/20060706ddm013100146000c.html
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2006/07/06
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2006/07/06
仕事以外に楽しみの少ない「会社人間」だった人が定年退職をきっかけになり易く、最悪の場合、自殺に至ることもある「定年うつ」が注目されている。
最近の傾向として、定年退職だけでなく、役職を離れる「役職定年」や、退職後の転職先に適応できないことをきっかけにした「うつ」が増えているという。◇見分け方
(1)何をしていても楽しそうでない
以上のような症状が2週間続けば、うつ病の恐れがある。
例:熱烈な阪神ファンだったが、TVの野球中継さえ見なくなった。
(2)睡眠障害がある
例:「昼間に何もしていないのだから、夜寝られないのは当たり前」と家族も見過ごしがちになる。
早朝に目が覚めて疲れが取れていなかったり、夜間何度も目が覚めるのは要注意。
(3)焦燥感やイライラ感が強い
例:「こんな生活では駄目だ」と思い、家族にあたったり、怒りっぽく、不機嫌になる。アルコールの量が増えたりする。◇予防法
▽定年前から一度、定年後の自分の生活を想像し、心の準備をする
▽仕事以外の世界を見つけて人間関係を作る
▽ボランティアなど自分が存在する社会的な役割を持つ--など
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