・ヨーグルト:なぜ良い? 善玉菌を取り込んで、感染予防や免疫強化 ― 2006年10月23日
2006/10/23

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/10/20061023ddm013100018000c.html
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2006/10/23
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2006/10/23
国内の牛乳乳製品統計によると、過去10年間の生産量で牛乳が426万KL(95年度)から379万KL(05年度)へと減少する一方、ヨーグルトは49万KL(95年度)から80万KL(95年度)へと大きく増えている。善玉菌として知られ、ヨーグルトを作る乳酸菌はなぜ体に良いのか?という、検証レポート。ヨーグルトを作る乳酸菌において、アレルギーを抑制する「ラクトバチルス・カゼイ菌」や、ピロリ菌を抑える「ラクトバチルス・ガセリ菌」、整腸作用のある「ビフィズス菌」などが知られている。
東京大名誉教授の上野川修一日本大教授(食品免疫学)は、「乳酸菌などの善玉菌は大腸菌などの悪玉菌と腸内で戦っていて、そのバランスが老化やストレスで崩れると、悪玉菌が優勢になると、抗がん作用のあるNK細胞の活性が落ちたり、アレルギーや高血圧を発症することもある。」と解説する。そこで、ヨーグルトを食べることで乳酸菌を外から取り込み、病気を予防しようというのが「プロバイオティクス」と呼ばれる健康法だ。 上野川教授によると、善玉菌には九つの効果があり、
しかし、がんやアレルギーに効くという最終的な評価は得られていない。又「善玉菌は種類が多く、人によって腸内にいる菌の種類や量が違うので、自分に合う善玉菌をどう選ぶかはなかなか難しい問題だが、実際にいろいろ試してみるしかない」という。
- 腸内を弱酸性に保ち、腸の調子を整える
- 腸内感染を防ぐ
- 免疫の働きを高め、がんを予防する
- アレルギー発症を予防する
- 血圧を下げる、
ヨーグルトを食べて「プロバイオティクス」を実践している方に、お勧めなのが、100%乳酸菌がカプセルタイプで取り込める商品が(JHFAマーク許可健康食品)としてお墨付きの「ニブロン」です。

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