・朝鮮ニンジンが乳ガン患者に好影響 ― 2006年04月18日
2006/04/18

雑誌「米疫学ジャ-ナル」(American Journal of Epidemioloy )の2006年4月1日号に掲載されたジンセン(朝鮮ニンジン)と乳ガンとの関係を調べた研究報告によれば、1455人の乳ガン患者のデータを分析したところ、いずれの患者も、通常のガン治療(術、化学療法、放射線)を受けており、サプリメントのジンセンをなんらかの形で使っており、その割合は、以前よりジンセンを飲んでいた人が27%、診断後ジンセンを使用した人は63%だった。その後の5年間の経過を調べると、診断前からジンセンを使用していた人では再発やガン死の割合が30%低いという。
■癒やし効果を確認できた森林10カ所 ― 2006年04月18日

林野庁は18日、森林が心身を癒やす効果が科学的な実験で確認できたという全国の10カ所を公表した。
森林浴の「癒やし効果」には、血圧や脈拍数が下がることなどがあり、6/10カ所は森林全域で効果が期待できる「森林セラピー基地」として、長野県の上松町、飯山市、信濃町と、山形県小国町、山口市、宮崎県日之影町を認定した。
4/10カ所は、森林の中を通る歩道に癒やし効果が確認できたため、「セラピーロード」として、岩手県岩泉町、長野県の南箕輪村と佐久市、高知県津野町を認定した。
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