・定期的な運動がアルツハイマー病発症を遅らせる ― 2006年01月27日
2006/01/27

「健康に関する共同研究センター(Group Health Cooperative's Center for Health Studies:シアトル)」所長のEric B. Larson博士らが、、医学誌「Annals of Internal Medicine」1月17日号に発表したところによれば、少なくとも3日/週 軽度の運動を続ければ、高齢者に見られるアルツハイマー病や他の認知症の発症リスクが30~40%低下するという。同博士らは、定期的な運動はアルツハイマー病や他の認知症の発症を阻止することはできないものの、長期にわたり発症を遅延させる可能性があると述べている。
最近のコメント