■早期のピロリ除菌、胃がん予防に効果 ― 2007年10月13日

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20071004-OYT8T00066.htm
YOMIURI ONLINE > 医療と介護 > ニュース 2007/10/04
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横浜市で開かれている日本癌学会で、和歌山県立医大の一瀬雅夫教授(第2内科)らが、3日発表したところによれば、胃がんを引き起こすとされるヘリコバクター・ピロリ菌の除菌を、胃壁が変化する「萎縮(いしゅく)性胃炎」発症の前にすると胃がんの予防効果が高いという。萎縮性胃炎は、胃壁が薄くなり、胃酸の分泌が減る状態。ピロリ菌感染者の約3割に見つかり、10年以上を経てがんになることが多く、一瀬教授らは、1994年以降に、和歌山県で胃がん検診を受けた40歳以上の男性で、ピロリ菌に感染した人のうち、4129人を約10年間追跡し、胃がんの発症率などを調べたもの。
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