・メタボリックで胃がんリスク高まる…東大チーム ― 2006年09月16日
2006/09/16

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YOMIURI ONLINE > 医療と介護 > ニュース 2006/09/16
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脂肪細胞から分泌される「アディポネクチン」というホルモンは、脂肪の燃焼を助ける働きをするが、内臓脂肪症候群(メタボリック・シンドローム)に陥ると、分泌量が減り、血液中の濃度が下がるという。
大腫瘍(しゅよう)外科の北山丈二講師らの研究によれば、この「アディポネクチン」に強力な抗がん作用があることをヒトの胃がん細胞を移植したマウスの実験で突き止め、9月下旬に開催される日本癌学会で報告される予定で、肥満解消が、がんの予防や再発防止にもつながる可能性を示す成果と言えそうだと。
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