■腸内細菌、脳の発達にも影響…マウス実験で ― 2011年02月25日
腸内細菌が肥満や免疫に関わっていることは知られていたが、脳の発達や行動にまで影響をおよぼすことが、スウェーデンのカロリンスカ研究所などの研究チームが、今回初めて米科学アカデミー紀要で発表した。研究チームは、通常の腸内細菌を持つマウスと、無菌マウスの行動を比較。箱の中で陰の区画に隠れ、警戒している時間が多い普通のマウスに比べ、無菌マウスは明るく広い場所をうろつくなど行動が大胆だった。
脳の変化を調べたところ、無菌マウスでは、不安や感情に関わる脳内物質の量が少なかったことより、進化の過程で、腸内細菌の作用が、新生児の脳の発達過程に組み込まれたのではないかと分析している。
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