◎泳げ・鯉のぼり ― 2014年06月01日
桑の木の滝の撮影を終えて、帰路につきました。国道42号を北上するのですが、途中熊野市の七里御浜海岸に例年この時期にだけ出現する鯉のぼり。 GWで人出も多く通過する車の列が切れ目なく続くなか、空き地に車を停めて海岸へ。 行きつ戻りつしながら、獅子岩を背景に配して、鯉のぼりの躍動を意識しながら縦構図で撮ってみました。 それにしても海岸の小石が汚れていて、靴が汚くなってしまいました。 昔(子供の頃)は此の海岸を歩いても、靴が汚くなるようには思えなかったのですが、いつの間にか海岸も小さくなってしまって、環境もかなり変わってしまったと云う事なのだと、一人納得したのでした。
(撮影日:2014.05.05)
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カメラ :オリンパス OM-D E-M1
レンズ :M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
撮影場所:三重県・熊野市・七里御浜海岸
(撮影日:2014.05.05)
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カメラ :オリンパス OM-D E-M1
レンズ :M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
撮影場所:三重県・熊野市・七里御浜海岸
■【便秘にサヨナラ】(1)過剰な下剤で悪化も ― 2014年06月01日
【便秘にサヨナラ】(1)過剰な下剤で悪化も
便秘に悩む人は女性の約半分、男性の約1/4ともいわれ、若い時は圧倒的に女性が多いが、40歳代頃から男性が増えだし、70歳代からは、男女比がほぼ同じになる。
「便秘外来」を1995年に初めて開いた順天堂大医学部教授の小林弘幸さんに依れば、東日本大震災以後のストレスで、便秘を悪化させた人が増えていると云う。 小林教授に依れば、便秘の人は顔や脚がむくみ易いが、外見上のむくみとは別に、便が溜まる大腸の壁がむくむ「むくみ腸」がしつこい便秘、体の冷えなどの原因になっていることが多いと云う。
大腸では便の水分を腸壁を通して吸収している。水分が排出されないと、腸壁に溜まり腸管がむくんで動きが悪くなる。水分が排出されない要因は、腸の血流障害だという。
血流障害の一番大きな原因が便秘である。便は強い刺激物であり、溜まる腸管壁が圧迫され血流が悪くなる。3日以上便が出ないと、異常発酵して有害物質が発生し、汚れた血液が全身を回ってしまうことになる。
もう一つ、腸の血流障害を加速させるのが、下剤だと云う。下剤は腸に刺激を与えて便を排出させるが、慢性的に過剰服用すると腸の粘膜に炎症を起こし、その影響で血流が更に悪くなる。
「便秘外来」に来る人のほぼ全員が下剤を服用していて、長年過剰に飲んでいる人は既に「むくみ腸」なのかもしれない。便秘解消策の積りで、下剤を服用することが便秘を悪化させているという皮肉な話だ。
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