■「断食」はがんを弱体化させる、米マウス研究 ― 2012年03月01日
「断食」はがんを弱体化させる、米マウス研究
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2856573/8431061
AFP BB News > ライフ・カルチャー >ヘルス 2012/02/09
AFP BB News > ライフ・カルチャー >ヘルス 2012/02/09
米・南カリフォルニア大(University of Southern California)のバルター・ロンゴ(Valter Longo)教授(老人学・生物科学)らが2月8日の米医学誌「Science Translational Medicine」に発表したところに依れば、癌を患っているマウスに絶食させたところ、腫瘍が弱体化し、化学療法の効果も上がったという。
同教授らによる自己申告データでは、2010年に、乳がん、尿路がん、卵巣がんなどの患者10人を対象にした研究で、化学療法の前2日間と後1日間に絶食した場合、化学療法の副作用が少なかったという。ロンゴ氏によれば、がん細胞を打ち負かす方法は、がん細胞を狙い撃つ薬を開発することではなく、正常細胞だけが直ちに順応できる絶食などで極端な環境を作り、がん細胞を混乱させるということなのかもしれないという。
◎亀山宿の雛飾り ― 2012年03月03日
亀山市・亀山宿の東海道おひなさまスタンプラリーに参加し、色々な顔のお雛様巡りの中、舘家に展示されていた女雛の顔に惹かれて見入ってしまいました。やはり、優しい顔が好みのようです。バックの窓の光に浮かび上がる横顔を切り取りました。
(2012.02.27撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0Macro
撮影場所:三重県・亀山市・亀山宿・舘家
アートフィルター:未使用
(2012.02.27撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0Macro
撮影場所:三重県・亀山市・亀山宿・舘家
アートフィルター:未使用
◎雛飾りを撮る! ― 2012年03月04日
東海道おひなさまスタンプラリーにて関宿から亀山宿へ。亀山城下の舘家に展示されていたお雛様を携帯電話で撮る女性。このポーズこそ最近の一般的なお雛様撮影の光景なので、記念に一枚!。 この女性のポーズ、実はやらせです!(笑)
(2012.02.27撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0Macro
撮影場所:三重県・亀山市・亀山宿・舘家
アートフィルター:ファンタジックフォーカス
(2012.02.27撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0Macro
撮影場所:三重県・亀山市・亀山宿・舘家
アートフィルター:ファンタジックフォーカス
■妊婦の食事、子どものアトピー発症に影響? 千葉大研究 ― 2012年03月06日
妊婦の食事、子どものアトピー発症に影響? 千葉大研究
2月18日に東京都内で開催された「食物アレルギー研究会」で発表された千葉大の研究に依れば、妊娠中の食生活が、生まれてくる子どものアトピー性皮膚炎の発症に影響する可能性があることが判ったという。
2007~08年に千葉大付属病院などで出産した女性と、生後6カ月の子ども650組を分析したもので、2カ月以上かゆみを伴う湿疹を繰り返した114人(18%)が、アトピー性皮膚炎と診断した。
納豆を毎日食べた女性から生まれた子供は、7%しかアトピーを発症しなかったのに対し、そうでない場合は19%だった。バターを毎日食べた女性の子供は、35%がアトピーを発症、そうでない子は17%だった。魚・マーガリン・ヨーグルトでは差が出なかったというもの。子供がアトピーと診断された女性とそうでない女性の間で、アトピーの有無や母乳育児の割合などに差はなかった。
◎石山の磨崖仏(如意輪観音) ― 2012年03月09日
三重県芸能町大字楠原字石山に「石山観音公園」がある。
標高は約160mの山だが、山全体が一つの石からなっており、その所々に40体余りの石仏があり、いくつかは石に直接彫りつけられていて、その多くが観音像であるので石山観音と呼ばれている。
岩山の切り立った面に刻まれた仏像を磨崖仏という。石山観音の沿革は不明だが、美術史の上から鎌倉時代の終わり頃(14世紀頃)から造り始められたものと云われている。現在は、巡拝路が整備され、西国三十三か所の観音の霊場にちなみ、観音像に1番から33番までの番号が付けられている。
この顔は、県道脇の広場にある1番の「如意輪観音の半跏像」であるが、数ある石仏の中で、お顔が最も素晴らしいと感じた。
(2012.02.27撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0Macro
撮影場所:三重県芸能町・石山観音公園
アートフィルター:ラフモノクローム
(2012.02.27撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0Macro
撮影場所:三重県芸能町・石山観音公園
アートフィルター:ラフモノクローム
◎不動梅林の梅花 ― 2012年03月13日
四日市インターの近くの高台にある個人所有の梅林。不動梅林と云うそうで、訪れる人もまばらな梅林ですが、ここからは電線も気にすること無く、雪が残った鈴鹿山脈を背景に入れることができる所です。お蔭で人の映り込みを気にすることなく、全く自由にファインダーを覗くことができました。
(2012.03.11撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
撮影場所:三重県・四日市市・桜台3丁目
アートフィルター:ライトトーン
(2012.03.11撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
撮影場所:三重県・四日市市・桜台3丁目
アートフィルター:ライトトーン
■かんきつ類たくさん食べる女性、脳卒中リスク低下 ― 2012年03月13日
かんきつ類たくさん食べる女性、脳卒中リスク低下
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2860473/8530822
AFP BB News > ライフ・カルチャー >ヘルス 2012/02/24
AFP BB News > ライフ・カルチャー >ヘルス 2012/02/24
英イーストアングリア大学(University of East Anglia)医学部のエーディン・カシディ(Aedin Cassidy)教授(栄養学)率いる研究チームは、女性6万9622人を含む米国の看護士を対象に4年ごとに行った食生活に関する調査データ14年分を検証し、摂取した食物についての詳細な報告を調査した結果を、米国心臓協会(American Heart Association)の学術誌「脳卒中(Stroke: Journal of the American Heart Association)」の2月23日に発表ところに依れば、オレンジやグレープフルーツなど、かんきつ類を日常的に食べる女性は、脳卒中の原因となる血栓リスクが低くなる可能性があるという。
調査の目的は、野菜や果物に含有されるフラボノイドの効能を調べることだったが、典型的な米国人の食事に含まれる6種類のフラボノイドの総摂取量では脳卒中予防効果に変化は見られなかったが、果汁を含めオレンジやグレープフルーツを多く摂取していた人では、脳卒中リスクが19%低下していることが分かったというもの。
カシディ教授は、糖類の過剰摂取を防ぐためジュースを避けて、オレンジやグレープフルーツを多く食べるよう女性たちに呼びかけている
◎梅花の舞 ― 2012年03月14日
先日手に入れた魚眼レンズ。まだまだ慣れていないので、人のいないこの機会にと試しました。 枝がレンズに当たって、傷が付かないのか心配になる程、被写体に近づいて撮らないと、こんな具合にならないのだと云うことを、改めて体験しました。
いや~、難しい~、レンズも汚れ易く、使用後の掃除が必須では不精者の私には向かないレンズだと云うことがはっきりしました。(泣)
(2012.03.11撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye
撮影場所:三重県・四日市市・桜台・不動梅林
アートフィルター:ライトトーン
(2012.03.11撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye
撮影場所:三重県・四日市市・桜台・不動梅林
アートフィルター:ライトトーン
◎梅花の舞(2) ― 2012年03月15日
魚眼レンズ試写シリーズ、第2弾です。 花に近付くことで、二分咲きもまんざらでない感じになってますか?
(2012.03.11撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye
撮影場所:三重県・四日市市・桜台・不動梅林
アートフィルター:未使用
(2012.03.11撮影)
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カメラ :オリンパス E-30
レンズ :ZUIKO DIGITAL ED 8mm F3.5 Fisheye
撮影場所:三重県・四日市市・桜台・不動梅林
アートフィルター:未使用
■ビタミンEの限度を超えた摂取は骨粗鬆症を招く可能性あり ― 2012年03月16日
ビタミンEの限度を超えた摂取は骨粗鬆症を招く可能性あり -慶応大らが解明
慶大医学部腎臓・内分泌・代謝内科の竹田秀医学部特任准教授、伊藤裕教授らと、東京医科歯科大学、東京大学、大阪医科大学による共同研究グループが、米科学誌「Nature Medicine」オンライン版に米国東部時間3月4日に発表したところに依れば、ビタミンEの骨代謝における役割を解明し、適量の摂取は問題ないが、限度を超えた摂取は逆に骨粗鬆症を招く危険性があるという。
骨では、骨を作る「骨芽細胞」と骨を壊す「破骨細胞」(骨を壊すというより骨の吸収を行う細胞)が常に働き、骨の新陳代謝が行なわれていて、この骨芽細胞と破骨細胞の新陳代謝(骨代謝)のバランスが崩れると骨粗鬆症が発生する。
ビタミンは、骨強度と深く関わりがあり、中でもビタミンD は骨粗鬆症の治療に広く使用されている。ビタミンE はアンチエイジング効果があると考えられているが、ビタミンEの骨への影響についてはよく分かっていなかった。
共同研究グループは、血中のビタミンE濃度が極めて低い、ビタミンE欠乏モデルマウスの骨の解析を行った。このモデルマウスは主要なビタミンEである「αトコフェロール」の輸送タンパク「αトコフェロールトランスファープロテイン(αTTP)」を欠損したマウスである。
このマウスは、破骨細胞の大きさが小さく、うまく骨を壊すこと(骨の吸収)ができておらず全身の骨の量が増加していた。続いて、破骨細胞を培養してビタミンEを添加すると、破骨細胞が巨大化して骨を吸収する能力が亢進した。これはビタミンEが破骨細胞の巨大化に必要なタンパク質の産生を誘導することを証明したものである。
更に、正常マウスと正常ラットにヒトがサプリメントとして服用しているビタミンEに相応する量のビタミンEを添加した餌を8週間投与すると、破骨細胞による骨の吸収が亢進し、骨量が減少し、骨粗鬆症を発症した。
これらの結果より、ビタミンE は破骨細胞を巨大化し骨の吸収を促進すること、ビタミンEの摂取量が多いと骨粗鬆症を引き起こす可能性があることを明らかにしたのであり、ビタミンEを含む薬剤やサプリメントの過剰摂取が骨粗鬆症を引き起こす危険性があることを証明したものという。
国内で販売されているビタミンEを含んだサプリメントを、適量を守って飲んでいる分には、安全である。(適量を摂取していれば数100mg/日であり、厚生労働省が定めた上限800~900mg/日を超えることはない)。但し通常の3倍も4倍も摂取したり、米国産の多量にビタミンEを含むサプリメントを過剰摂取して1000mg/日を超えるような状況を続けていると、特に影響を受けやすい高齢の女性では、骨粗鬆症が進んでしまう危険性もあるという。
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