■アルツハイマー病、血液検査でも検出可能に 米研究 ― 2011年01月16日
アルツハイマー病、血液検査でも検出可能に 米研究
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2781825/6639616
AFP BB News > ライフ・カルチャー >ヘルス 2011/01/08
AFP BB News > ライフ・カルチャー >ヘルス 2011/01/08
米スクリプス研究所(Scripps Research Institute)のThomas Kodadek博士らの研究チームが、1月6日の医学誌「Cell」に発表した研究によれば、将来、血液検査でアルツハイマー病を検出できるようになるかもしれないという。ペプトイドと呼ばれる分子を用いて、特定の病気の抗体を検出するというもので、研究チームは多発性硬化症に似た症状を呈するマウスは、抗体の本体である免疫グロブリンが健康なマウスよりも多いことを確認した。次にアルツハイマー病患者、パーキンソン病患者、健常者の各6人の血液を分析した結果、アルツハイマー病患者のほうが、ほかのグループよりも3倍も免疫グロブリンのレベルが高い3種類のペプトイドを確認できたことによる。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://health-info.asablo.jp/blog/2011/01/16/5638548/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。