■睡眠6時間未満の人に早死リスク、理想は6~8時間 ― 2010年05月09日
睡眠6時間未満の人に早死リスク、理想は6~8時間
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2723692/5721011
AFP BB News > ライフ・カルチャー >ヘルス 2010/05/06
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英ウォリック大学(University of Warwick)と伊フェデリコ2世大学(Federico II University)は、世界各国の130万人以上を対象に10年間にわたる共同研究結果として、1日の睡眠時間が6時間未満の人は早死するリスクが高くなるということを、5月5日、米睡眠専門家協会(APSS)の機関誌「SLEEP(睡眠)」に共同発表した。研究結果によれば、睡眠時間が1日6時間に満たない人が早死する確率は、6~8時間の睡眠の人に比べて12%高いという。
睡眠時間が短いと糖尿病や肥満、高血圧や高コレステロールを引き起こし易い。睡眠不足と疾患の関連性は、ホルモン機構や代謝機構に由来しているのかもしれない。一方、1日9時間を超える睡眠と早死との相関関係も確認されたという。
1日6~8時間の睡眠の人には、有害な影響は何も見られなかったという。
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