■60歳以上の新型インフル感染、20―30代の1/5以下 ― 2010年01月23日
60歳以上の新型インフル感染、20―30代の1/5以下
オランダ・ユトレヒト大学の西浦博研究員(科学技術振興機構研究員)と米アリゾナ州立大学などの国際研究チームが、英国発行の国際学術誌「バイオメッド・セントラル」関連2誌に発表した研究によれば、2009年5月29日~7月14日の日本国内の流行状況などを基に感染の成立し易さを年齢別に調べ、豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザウイルス(H1N1型)感染者と接触した場合の感染の成立し易さは、60歳以上は20~30歳代と比べて1/5以下になるという数理モデルによる分析結果を導き出した。
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