■腸内環境を人工的に再現、乳酸菌の働き解明へ…キリンなど ― 2008年04月08日
腸内環境を人工的に再現、乳酸菌の働き解明へ…キリンなど
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YOMIURI ONLINE > マネー・経済 > 経済ニュース 2008/03/26
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キリンホールディングスは、広島大、東京農工大と共同で、人間の腸内の環境を人工的に再現し、大腸内部の細菌の働きなどを調べる実験装置を日本で初めて開発したという。
実験装置は、三つのガラス製フラスコを連結して作られており、細菌を入れ、内部の酸性度を人間と同じになるよう調整しながら培養する。フラスコ内部は体温とほぼ同じ37℃に保ち、腸内の場所や時間の経過によって細菌の種類や働きがどう変化するかを検証する。
キリンは、ビール酵母からできた食物繊維が、腸内に悪影響を及ぼすとされる細菌を減らすことが実証できたという。日本農芸化学会で27日に装置を発表した。▼キリン>研究開発>人間の腸内細菌叢を解明するための大腸モデルを構築(2008年3月27日)
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