・ニンジン煮て美肌、ベータカロチン摂取が「生」の1.6倍 ― 2006年06月09日
2006/06/09
ニンジン煮て美肌、ベータカロチン摂取が「生」の1.6倍
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060609ik09.htm
Yomiuri-Online・・ 医療と介護・ 医療ニュース 2006/06/09
Yomiuri-Online・・ 医療と介護・ 医療ニュース 2006/06/09
ニンジンは、ゆでて食べると、色素「ベータカロチン」の体内への吸収率において、生の場合に比べ摂取後6時間で平均1.4倍、8時間で1.6倍に高まることが、伊藤園中央研究所などの研究で判った。
にんじんに含まれるベータカロチンは、紫外線から肌を守る効果があるとされており、ゆでたニンジンを基に作った野菜果汁を飲んで、肌の状態を調べた別の実験では、摂取後8週間で シミの面積が減少したという。
伊藤園、ゆでたニンジンのβカロチンの高吸収率を確認
ジュースのほうが生よりも効率良く摂取できると発表
ジュースのほうが生よりも効率良く摂取できると発表
http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/a027/426765
----日経ヘルス サプリ&機能性食品 2006/06/09
----日経ヘルス サプリ&機能性食品 2006/06/09
伊藤園中央研究所は、ニンジンに含まれるβカロチンは、ゆでたほうが生のまま摂取するよりも体内に吸収され易いことを確認し、5月27日に京都府立大学で開催された第444回日本農芸化学学会関西支部例会で発表した。
βカロチンは、ニンジンやブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれる色素で、消化吸収されたあと、ビタミンAに変わる。また、抗酸化作用があり、動脈硬化などを防ぐ効果もあるとされている。▼伊藤園 > [ニュースリリース]2006.5.19 >
βカロテンは生よりもゆでたにんじんからの方が体内への吸収率が高いことを確認
・乳酸菌で・歯周病を予防するタブレット、ライオンとフレンテが共同開発 ― 2006年06月09日
乳酸菌で歯周病を予防するタブレット、ライオンとフレンテが共同開発
http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/a027/426766
----日経ヘルス サプリ&機能性食品 2006/06/09
----日経ヘルス サプリ&機能性食品 2006/06/09
ライオンとフレンテ・インターナショナルは、乳酸菌LS1を配合したタブレット「DENTシステマ・オーラルヘルスタブレット」を7月3日に発売する。
乳酸菌株LS1は、歯周病菌を殺菌する効果を持ち、他の乳酸菌と違って、同時に酸を作り過ぎないため、虫歯の原因菌も増やし難いという。
・白インゲン:加熱しても、ダイエット効果なし ― 2006年06月09日
2006/06/09
白インゲン:加熱しても、ダイエット効果なし
http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2006/06/20060609ddm013100135000c.html
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2006/06/09
毎日新聞・ 暮らし ・ 健康 2006/06/09
TVの健康情報番組で紹介されて注目を浴びた白インゲン豆のダイエット法において、加熱不足で下痢などを起こした人が多く出たが、十分に加熱しても、ダイエット効果はあるのかを探った記事。インゲン豆を生か加熱不足のまま食べれば、下痢などを起こすことは年配の人なら常識で、若い世代に受け継がれていないことが問題であるが、豆を水に浸したあと、軟らかくなるまで十分に煮れば、レクチンの毒性は無くなる。
消化酵素を阻害するたんぱく質(インヒビター)は、1Kgのインゲン豆に2g前後しか含まれていないので、インゲン豆の粉を、ごはんに振りかける位で減量効果を期待することは無理と、食品問題に詳しい高橋久仁子・群馬大学教授は指摘する。
肥満の男女12人でファセオラミンの効果を試験した浅野・浅野生活習慣病予防研究所長(内科認定医)によっても、副作用の心配はないが、2ヶ月間の服用で平均体重が81Kgから78Kgに減るというもので、劇的なものではないという。
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