・乳酸菌などを医療応用研究へ…順天堂大 ― 2005年05月02日
2005/05/02
乳酸菌などを医療応用研究へ…順天堂大
順天堂大は、人体に有益な働きをする乳酸菌やビフィズス菌などの医療応用を進めるため、ヤクルトからの支援により院内感染などの予防や健康増進効果を科学的に検証する狙いで大学院医学研究科に国内初の「プロバイオティクス研究講座」を4年間開設する。研究講座の内容:
〈1〉メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)など抗生剤耐性菌による院内感染の予防。
〈2〉敗血症発症予防――など、プロバイオティクスの臨床効果の検証。
▼順天堂大学・大学院医学研究科 > What's New >順天堂大学初の寄付講座開設にむけヤクルト㈱と共同記者発表(2005.03.24)
・カスピ海ヨーグルトの粘り成分がストレスからお肌を守る ― 2005年05月13日
2005/05/13
カスピ海ヨーグルトの粘り成分がストレスからお肌を守る、フジッコが発表
カスピ海ヨーグルトの乳酸菌であるクレモリスFC株が産生する粘り成分が、ストレスが加わった時の肌の機能障害を予防する作用があるということが、フジッコと静岡県立大学薬学部との共同研究で明らかなり、その研究成果が5月13~15日に東京で開催される日本栄養・食糧学会大会で発表された。
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