・喫煙者に乳酸菌が“薬効” 免疫機能担う細胞の働き強化 ― 2003年09月30日
喫煙者に乳酸菌が“薬効” 免疫機能担う細胞の働き強化--ヤクルト研と阪大調査
ヤクルト中央研究所と大阪大医学部の研究グループが、日本免疫毒性学会で発表したところによれば、免疫機能を担いがん細胞やウイルス感染細胞などを攻撃する「ナチュラルキラー(NK)細胞」の働きが乳酸菌によって強まることが、喫煙者を対象にした飲用試験で分かった。 NK細胞はリンパ球の一種で、喫煙のほか、ストレスや睡眠不足などの影響で働きが低下することが知られている。
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